1月16日は終戦後30年以上も1人で戦闘を続けた旧日本兵「小野田寛夫」が死亡した日! 愛国者であるが故に戦後の日本に馴染めず…

1月16日は終戦後30年以上も1人で戦闘を続けた旧日本兵「小野田寛夫」が死亡した日! 愛国者であるが故に戦後の日本に馴染めず…の画像1
(写真はWikipedia Hiroo Onodaより使用。Public Domain)

『弟の滋郎と写る出撃寸前の小野田寛夫(写真右)』

 2014年1月16日は、太平洋戦争敗戦直前の1944年12月31日に、フィリピン・ルバング島に派兵されたまま30年以上も戦闘を続けた旧日本兵、小野田寛夫が死亡した日である。


 その孤独な軍人生活が世界的に評価される一方、その2年前にアメリカ領グアム島に同様に潜伏し続け帰国した横井庄一氏とは異なり、帰国後の日本の生活に馴染めなかった小野田は、帰国後半年でブラジルに移住し、晩年まで帰ることはなかった。


 最晩年を保守の活動家として過ごしたほどの愛国心を持った人物でありながら、その人生の大半を異国で送った小野田。


 孤独感の強いその特異な人生は、果たして不幸であったのだろうか——《人の心の中にある祖国とは何か》を考えさせるその人生である。

 

<トカナ 今日の不幸を記憶するブラックカレンダーより>

編集部

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