隣近所の男女が集まり3日連続スワッピング! 西日本に江戸時代から受け継がれる破廉恥すぎる“正月の宴”とは!?

【日本奇習紀行シリーズ 西日本】

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 毎年大晦日から正月にかけては、全国各地で様々な行事や催し物が行われ、大変な賑わいを見せているが、それらの多くは、子供からお年寄りまで、年齢性別に関係なく、穏やかな気持ちで楽しめるものが大半だ。しかしそうしたなかで、かつて西日本のとある地域においては、なんとも破廉恥な宴を催していたケースがあるという。

「そりゃあね、正月だもの。飲めや歌えやの大騒ぎだよ」

 かつて西日本の一部地域で行われていたという、なんとも珍妙な“正月の宴”についてそう語りはじめたのは、現在も当地に暮らし、雑貨店を営んでいる澤田道輔さん(仮名・83)。澤田さんの話によると、当地における“正月の宴”とは、単なる宴会の類ではなく、文字通り、酒池肉林の乱恥気騒ぎであったのだという。

「まあ、酒や料理を振る舞うのはどこでも一緒だろうけどね、このあたりじゃさ、隣近所の男と女たちが集まって、三日三晩、やりたい放題やらかすの。そう、隣の奥さんとナニしたりとか、その横でてめえの女房がよその旦那のを咥えてるとかね。そういう“大人のお楽しみ”よ(笑)」

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 正月祝いにかこつけて、なぜ集団スワッピングともいうべき“狂宴”が開かれるのかは定かではないものの、この風習は「かなり昔。江戸時代ぐらいからあったと聞いている」(澤田さん)のだという。

「もうね、除夜の鐘が聞こえる頃から始まって、畑仕事も飯の支度やなんかも放り出して、正月三が日が終わるまで、ずっとそれだからね。そりゃあもう、楽しいったらありゃしない。逆に言えばあのためだけに、一年間、地道にやるんだもの」

 ともあれ、こうした当地の“狂宴”は、やがて噂が近隣へと広まり、村人以外のよそ者たちまでもが正月に当地へと集まるようになってしまったことで、次第に行われなくなったというが、現代のように様々な娯楽もなく、誰もが黙々と働き続ける日々を送ることが当たり前とされていた時代、この風習はある種のガス抜き的な意味を含め、当地の人々にとっては、重要な意味を持つものであったのかもしれない。

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文・取材=戸叶和男

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