1月21日はソ連建国の父ウラジミール・レーニンが死亡した日! 死後100年しても生き続ける遺体…

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(画像はWikipedia Vladimir Leninより使用)

『最初に作られた木製のレーニン廟に入ってゆく人々』

 1924年1月21日は、『十月革命』を率いた革命家であり思想家、1922年にソビエト連邦を成立させた最大の牽引者であるウラジミール・レーニンが死亡した日である。


 ボリシェヴィキ(ロシア社会民主労働党)の指導者としてトロツキー、スターリンら同志とともに革命を成就させ、自らの『マルクス・レーニン主義』を具現化した理想国家であるソ連を作りあげ、その初代人民委員会議議長に選ばれたが、1918年8月30日の暗殺未遂事件(銃弾2発が命中)の後遺症を始めとした歴戦の激務がその身を蝕み、1923年3月には失語症となり廃人状態に。


 翌年早々の1月21日に、志半ばでこの世を去ることになった。


 しかし“建国の父”としてのレーニンへの求心力は、その後スターリンに率いられることとなったソ連にとって、象徴的なものとして発揮されることになる。


 レーニンの遺体は、死後「レーニン廟」にて国民に向けて展示され続けることになるのである(その方法は長らく秘密とされてきたが、近年バルサム液なる防腐剤によるメンテナンスであることが判明)。


 そして、自らの意図とは異なり、レーニンの死後に権力を掌握したスターリンを始め、跡を継ぐ多くの指導者たちがレーニンの威光を借りて国家をまとめ続けたのは事実であり、ソ連崩壊後のロシアを率いるプーチン大統領までもがその遺体を聖遺物になぞらえて語るほどにいまだ強い影響力を持ち続けている。


 紛れもなくレーニンの遺体は、その死後100年近くを経過しても生き続けているのである。

 

<トカナ 今日の不幸を記憶するブラックカレンダーより>

編集部

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