1月22日は「史上最も有名な自殺」が起きた日! 米議員バド・ドワイヤー「記者会見で拳銃自殺」ポップカルチャー影響!

1月22日は米上院議員バド・ドワイヤーが記者会見で拳銃自殺した日! 有史以来最も有名な自殺、ポップカルチャーにも影響の画像1
(写真はWikipedia R. Budd Dwyer より使用)

『拳銃自殺直前に周囲の人間を制するバド・ドワイヤー』

 1987年1月22日は、アメリカのペンシルベニア州上院議員、バド・ドワイヤーが、自らに下された収賄罪の有罪判決に抗議するために記者会見を開き、その場で拳銃を口に突っ込み自殺を遂げた日である。


 この自殺は公衆の面前で、しかもカメラのあるところで撮影された自殺としては世界の有史以来最も有名な自殺のひとつである。だが不思議なことに、このテンションの高い芝居がかったその表情が、近年はもはや死を超越してポップカルチャーに転じてしまっているのだ。


 アメリカのバンド「Rapeman」は1988年に『Budd』なるEP盤をリリース、人気オルタナティブ・バンドの「Faith No More」は1992年にバド・ドワイヤーの最期のテープの音源をサンプリングした楽曲『World Is Yours』をリリース、「Fit for an Autopsy」なるデスコア・バンドは直球そのものの『Thank You Budd Dwyer』なる曲を2013年に発表した。


 その以前からTシャツになるほど有名であったこの自殺だが、本人の意図を遙かに超えて人気が出てしまった現状は、やはり《不幸》としかいいようがない。

 

<トカナ 今日の不幸を記憶するブラックカレンダーより>

編集部

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