2年半前に失踪した15歳少年「家の食器棚」から生きて発見される! 小児性愛者に「壊れた老人」にされ…

 ドイツで、警察が小児性愛者の疑いのある人物のアパートを捜査時に、2年半前に姿を消した少年が食器戸棚で見つかり、人々にショックを与えている――。

■行方不明の少年を児童ポルノ所持男の家で発見

 この少年は13歳の時に行方不明になったのだが、その当時は、父親の死に深いショックを受けたことが原因で若者向けの養護施設で暮らしていた。

 2017年6月11日、少年は「町で友人と会うために出かける」と施設職員に告げて外出し、その後行方不明となった。少年が、SNSメッセージを午前11時37分に送信したことまでは判明したが、その後、彼の電話は完全につながらなくなった。

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ドイツ、ドルトムントの北にある西部の町レックリングハウゼンで行方不明となっていた少年が発見されたアパート 「Daily Mail」の記事より

 昨年12月の早朝、警察は失業中の便利屋、ラース・Hの家に、子どもの虐待画像所持の疑いで、警察犬を連れて家宅捜査に入った。

 その家に一歩入ると、ひどい尿の臭いが充満しており、それは使用済みのおむつでいっぱいのごみ袋からきていた。尿の臭いはひどく、捜査員はマスクを着用して作業しなければならないほどだった。

 そして、捜査員が食器戸棚の扉を開けると、少年が暗闇の中で立っていたのだった。少年は、そんな酷い状態でも拘束されていた様子はなく、ケガもなかったという。

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「Merkur.de」の記事より

 少年は精神的ケアのために、すぐ病院に送られ、そこに母親が駆け付けた。

「私は部屋に入って、彼と10分間過ごすことを許されました。息子のマービンも私も、今はひどく疲れきっています」と母親のマヌエラは、待ちかまえていたメディアに話した。

 病院で会った時、彼は姿を消した日と同じ服を着ていた。マービンは2年半閉じ込められており、新鮮な空気を吸うことができなかったと、マヌエラに話したという。

「私たちは泣きました。彼は私の手を取り、手放しませんでした」(マヌエラさん)

 そして、マービンが消えた2年半の間マヌエラは、彼に再び会えるかどうか「そのことばかり考えていた」と語った。

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