新型肺炎に侵された中国・武漢の悪夢すぎる現状!
【閲覧注意】新型肺炎に侵された中国・武漢の悪夢すぎる現状! 倒れる患者、転がる死体、封鎖の街… ハンパない終末感、次は日本か!?
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中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスが猛威を振るっている。世界保健機関(WHO)によって「2019-nCoV」と定義されたこのウイルスは、感染して発症すると、発熱やせき、呼吸困難など肺炎の症状が現れる。武漢市を中心に中国全土に広がり、感染者は2700人を超え、死者は少なくとも80人に達した。
新型コロナウイルス感染による死者の大半は60歳以上で、その多くは感染前から糖尿病や高血圧などの基礎疾患を抱えていたという。一方、健康な若者たちは感染しても重症とならず、既に退院したとされる。
新型コロナウイルスの感染源は、武漢市の海産物卸売市場で販売されている食用の動物や爬虫類が感染減であるとみられている。ウイルス学会誌が発表した論文では、ヘビがウイルスの宿主である可能性が高いと指摘し、現在議論を巻き起こしている。コウモリがヘビのエサとなり、そのヘビからウイルスが人へと広がっていった可能性がある。
人口約1100万人を抱える武漢市は、習近平国家主席の重要指示によって道路が遮断され、列車が運行中止となり、空港が閉鎖され、警察官が公共機関の入口と出口を見張っている。そんな街の様子を撮影した動画が海外の動画共有サイト「LiveLeak」でいくつも公開されている。
路上で急に人が倒れる様子や、防護服を着た救急隊員が倒れている人を運んでいる様子、感染が疑われる人が強制的に連れ去られようとしている様子などが映っている。大通りやショッピングモールにはほとんど誰もいない。街がもぬけの殻である。一方、病院は混雑状態だ。病院の通路には遺体が放置されたままだ。
“封鎖”された武漢市では物流も途切れているため、住民による生活必需品の買いだめが起こり、これらの価格も高騰したという。ネットニュースなどには、商品の消えた陳列棚や長蛇の列を撮影した画像が掲載されている。SNSを中心に真偽不明の情報が錯綜し、住民の不安は日に日に大きくなっていく。新型コロナウイルスは人々の健康だけでなく、社会秩序をも蝕むのだ。
新型コロナウイルスは近隣諸国へも広がりつつある。ベトナムやタイ、シンガポール、韓国、台湾などでも症例が報告されている。日本国内でも4人目の感染者が確認されたが、ウイルスに潜伏期間があることを考えると、武漢市のような混乱が訪れるのはこれからであろう。
(文=標葉実則)
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