「チンコを診れば素行から将来性」まで判明、亜留間次郎が解説! 東大入試に実在したペニス検査&ちんこ摸試も…

【薬理凶室の怪人で医師免許持ちの超天才・亜留間次郎の世界征服のための科学】

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画像は「Getty Images」より引用

■大学入試科目「M検」

 現代人の感覚からすると変態にしか聞こえませんが、大昔は東大を初めとする名門大学や名門高等学校の入試科目にチンコの検査が実在していました。そして、チンコ試験対策してくれる受験予備校みたいな病院まで実在していました。

 このチンコ検査、通称「M検」と呼ばれた試験は、徴兵検査の一環として行われていた物でした。しかし、明治39年、当時は実質的東大付属高校とも言われた日本一のエリート高等学校・第一高等学校で生徒の健康診断を行ったところ、生徒の3分の1が性病に感染しているというとんでもない結果が出てしまいました。

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徴兵検査の様子。画像は「Wikipedia」より引用

 当然ですが、全員高校生なので未成年です。高校生が風俗店に通い、性病をもらってくるのが日常茶飯事ということが発覚し、教職員は激怒しました。

 このため、翌年から入学希望者全員に性病検査を行うことになりました。試験の成績が優秀でも性病だったら不合格になったのです。

 これは入試の時に完治していても性病の痕跡があれば不合格という厳しい基準でしたが、身体検査というより風俗通いしていないか素行調査していたと言うべきでしょう。中学生の時点で風俗店通いしていたら、現代はもちろん、さすがに当時の高校入試でもダメな気がします。

 中学生や高校生の身分で風俗店に通うような男はエリート教育を受ける資格がない、という判断は現代でも妥当な気もしますが、エリートなら子孫を残せなければダメ、と優生学的な将来性も評価対象となっていました。金玉が袋の中に入っていない停留精巣など、子供が作れない先天性障害はもちろん、包茎や恥垢が酷かったり租チンでも不合格になりました。

 戦前には抗生物質による治療がありませんでした。梅毒の感染後、10年目以降に起きる第4期の症状では、多くの臓器に腫瘍が発生したり、脳や神経を侵されて麻痺性痴呆と呼ばれる症状により頭がおかしくなって死亡したりします。そのため、高校や大学入学時点で梅毒に感染していると、30才前に気が狂って死ぬ確率が高く、せっかく高等教育を受けさせたのが無駄になってしまう上、結婚相手や生まれた子供まで梅毒に感染してしまい、エリート家系が断絶してしまう可能性もあります。「入学資格なし」と看做されるだけの事情もあったのです。

 東大では昭和31年度入学者までM検が実施されていました。東大が廃止したことによりほかの学校でも行われなくなり、昭和40年代中ごろにはなくなったといわれています。昭和32年4月に東北大学医学部に入学した東北大学名誉教授の久道茂先生も「M検を受けた」と証言していますがこれは入学後のことで入試ではなかったようです。

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