2月2日は「アメリカン・スナイパー」クリス・カイルが亡くなった日! 射撃訓練中、PTSDを患った退役軍人が射殺…

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(写真はWikipedia Chris Kyleより使用。Public Domain)

『著書「アメリカン・スナイパー」のサイン会に出席した時のクリス・カイル』(2012年頃撮影)

 2013年2月2日は、“ラマーディーの悪魔”の異名で知られたアメリカ海軍の伝説的な狙撃手、クリス・カイルが射殺された日である。
 2003年からのイラク戦争に4度の派兵を通して、イラク側から懸賞金がかけられるほどの活躍をみせたスナイパーで、その活躍は後の2014年にクリント・イーストウッドが監督した映画『アメリカン・スナイパー』のモデルになるほどであった。
 母国でのヒーローとなったその戦功とともに除隊後の虚脱感が映画の作中でも描かれていたが、PTSDを患った元海兵隊員エディー・レイ・ルースへの射撃訓練の最中に、一緒に訓練をしていた退役軍人のチャド・リトルフィールドとともに射殺された。
 退役後の苦しみからアルコールとドラッグに溺れた若き隊員が、その回復のために伝説的な海兵隊員に救いを求めたこの訓練であったでが、そこに待ち受けていたのは、治療でも回復でもなく、さらなる悲劇であった。
 このクリス・カイルの事件は、退役軍人の心と人生の問題を雄弁に語る《不幸》として、我々の記憶に止めていくべき不幸である。

 

<トカナ 今日の不幸を記憶するブラックカレンダーより>

編集部

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