2月7日は『ゴジラ』の原作者・香山滋が死亡した日! 原水爆の“メタファー”としてのゴジラ

2月7日は『ゴジラ』の原作者・香山滋が死亡した日! 原水爆のメタファーとしてのゴジラの画像1
(画像は香山滋著『小説ゴジラ』島村出版/1955年)

『映画化翌年の1955年7月に刊行された香山滋の小説「怪獣ゴジラ」の表紙』

 1975年2月7日は、日本が生んだ最大の怪獣映画『ゴジラ』の原作者である香山滋が死亡した日である。


『恐怖島』『悪霊島』等の冒険家・人見十吉を主人公にした秘境探検小説に怪獣を登場させていたことから東宝から声がかかり実現した『ゴジラ』は、広島・長崎への原爆体験も記憶に新しい敗戦直後を生きた香山が、近未来の原水爆の戦争使用を恐れていたことから生み出されたとされる。


 その原水爆の“メタファー”としてのゴジラが、ロシアとともに世界最大の原子爆弾保有国であるアメリカの映画ファンに受け、1998年にはハリウッド版の『GODZILLA』までが制作されている。


 また、熱心なゴジラファンとして知られたかつての北朝鮮の指導者、金正日は映画『プルガサリ』を制作するとともに、祖国を核兵器の保有国へと導き、現在も息子の金正恩体制で世界に驚異を与え続けている。


 さらに2018年には、核実験の是非を巡りアメリカと北朝鮮が史上初の会談を行なった。

 果たして、その世紀の人気怪獣に込められた香山の魂の行き先は、核兵器の存在感が増してゆく今後の人間社会で、どこに行き着くのであろうか。

 

<トカナ 今日の不幸を記憶するブラックカレンダーより>

編集部

人気連載
新型コロナの「国内パスポート案」が“愚策の極み”である決定的理由はコレだ!天才・亜留間次郎が徹底解説

新型コロナの「国内パスポート案」が“愚策の極み”である決定的理由はコレだ!天才・亜留間次郎が徹底解説

【薬理凶室の怪人で医師免許持ちの超天才・亜留間次郎の世界征服...

人気連載
アナタの怒りやすさがマジで当たる4択占い! 周囲が抱いている印象も判明、Love Me Doの指摘で自省を!

アナタの怒りやすさがマジで当たる4択占い! 周囲が抱いている印象も判明、Love Me Doの指摘で自省を!

■あなたの“怒り”と周囲の印象 「ある女の子が片付けをし...

関連キーワード

プレスリリース入稿はこちら サイゾーパブリシティ