新型コロナウイルスは「ロシアの仕掛けた細菌戦」最新陰謀論の説得力がやばい! 旧日本軍の731部隊とも関連か!?

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画像は「Getty Images」より引用


 20世紀初頭に世界で5000万人が死亡したスペイン風邪の再来と恐れられている新型コロナウイルスの猛威。いまだ世界保健機関(WHO)は認めていないが、既にパンデミックになっていることは明らかである。

 2月4日時点で、感染者が確認された国は25カ国。ヨーロッパ各国でも感染者の確認が相次いでいる。パスポート審査を経ずに国境を通過できるEU加盟国が大半を占めるヨーロッパから、新たな感染拡大が起こるのは時間の問題である。

 こうした中で、不可思議なほど素早い対応で感染の拡大を防いでいるのがロシアだ。ロシアでは中国国籍の入国者2名の感染が確認された1月30日に、中国との国境の通行制限を開始している。単なる検問所の強化ではなく両国の間にある長大な国境を封鎖するため西部から師団規模の軍隊の移動も行われている。あまりにも巨大な規模のため、軍事情報を収集している各国の軍事セクションでは、一時緊張が走ったほどである。

 これを経て、ロシアでは中国にも劣らない措置が次々と発せられている。2月2日までには、中国とロシアの間を運行する鉄道はすべて停止。乗客のうち中国人は国境で全員が下車させられた。2月4日からは、一部を除いて航空便も停止。許可される航空便はすべてモスクワのシェレメチェボ空港のターミナルFを利用することとされている。また、感染が確認された外国人は隔離ではなく国外退去を命じるなど極めて強硬な措置を続けている。

 苛烈なコロナウイルス対策の背景には、ロシア政府がこれを新たな形の戦争と認識していることが挙げられる。

 中国でのパンデミックが世界に知られはじめた1月26日には、ロシア自由民主党のウラジミール・ジリノフスキー党首が「新型コロナウイルスは米国による扇動行為だ」と発言し、ロシアの政府系メディアでも報じられている。

 コロナウイルスの発生直前には、アメリカが中東の反米活動の司令塔とされるイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を暗殺し、イランを支援する中ロとの緊張感が増した。その直後に感染が拡大したコロナウイルスが、これと無関係と考える者は少ない。

 各国がたとえ相手国を攻撃しても、自国も無傷ではいられない数の核兵器を抱えて対峙している中で、戦争の形態は軍事力を用いて正面からぶつかるものではなくなっている。

 新たな戦争の形態とされているのが、サイバー戦により敵国の経済や社会活動を混乱させること。そして、細菌戦である。宣戦布告もなく、どことどこの国が開戦しているかも不明瞭なまま既に戦争は開始しているのだ。

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