【閲覧注意】マチェーテによる決闘が撃撮される! 刃と刃がぶつかる音、人々の絶叫… ガチの殺し合いに戦慄=コロンビア
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南米コロンビア・ボリーバル県クレメンシア市で撮影された動画が、海外の過激ニュースサイト「BestGore」で公開されて話題となっている。動画に映っているのは2人の男性の“決闘”だ。彼らは手に持ったマチェーテで相手を切りつける。マチェーテの刃と刃がぶつかり合う金属音、人々の叫び声、犬の吠え声――。2人がマチェーテを振り回すため、誰も彼らに近づけない。2人が組み合って動きが鈍ったとき、何人かが止めに入り、ようやく彼らを引き離した。男性の一人は腕を負傷して血を流している。コロンビア紙「Diario La Libertad」によると、負傷した男性は地元の病院で治療を受けているという。
マチェーテはギャングの武器として使われることも少なくない。コロンビアの隣国ベネズエラ・ボリーバル州は、金やダイヤモンド、ニッケル、コルタン、ウランなどの貴重な資源が豊富である。これらの資源には、同国の犯罪組織「シンジケート」やコロンビアの武装組織などが群がっている。ギャングは鉱山を管理しながら地元住民を厳しく統制する。窃盗罪で告発された住人は、ギャングによってマチェーテで身体の一部を切り落とされたり、時として殺害されたりする。
場所は変わってアフリカ南部のジンバブエでもまた、「マチェーテ・ギャング」と呼ばれる犯罪組織が幅を利かせている。1980年代後半、警察から逃れた犯罪者集団が、避難先の町で金の違法採掘を行い、マチェーテを使って住民たちに暴力を振るっていた。これがマチェーテ・ギャングの始まりとされる。その後、各地に現れたギャングも「マチェーテ・ギャング」と総称されるようになった。過去3年間、特にここ数カ月間ギャングの活動が活発で、子どもは殺され、女性はレイプされ、男性は手足を切り落とされるという事件が頻繁に報じられた。それにもかかわらず、政府の対応は消極的なので、国民はギャングの存在に怯えながら生活する日々を強いられている。
マチェーテは本来、農業や林業で使用されるものである。こうした用途ではなく、誰かを傷つける目的で振り回されるマチェーテは、“暴力の象徴”として人々に恐怖を与えるのだ。
(文=標葉実則)
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