3月2日は『ブレードランナー』著者で世界的SF作家のフィリップ・K・ディックが死亡した日! 予言に満ちた作品の数々…

3月2日は『ブレードランナー』著者で世界的SF作家のフィリップ・K・ディックが死亡した日! 予言に満ちた作品の数々…の画像1
(写真はWikipedia Philip Kindred Dickより使用)

『フィリップ・K・ディック作『Do Androids Dream of Electric Sheep ?』の初版本の表紙とそのポートレート』

 1982年3月2日は、アメリカを代表する世界的SF作家、フィリップ・K・ディックが死亡した日である。


 1982年の映画『ブレードランナー』の原作となった『Do Androids Dream of Electric Sheep ?(アンドロイドは電気羊の夢を見るか?)』をはじめ、その死後、数多くの著作が映画化されたことで著名になった作家であるが、その作品の人気に見合うような評価はその人生の間では得られなかった。


 現代の相互監視ネット社会を先取りしたような『スキャナー・ダークリー』、近年スノーデンにより暴露されたような政府による監視社会を描いたかのような『マイノリティ・リポート』等、その著作はあらゆる示唆、予見に満ちているものが多く、まるで予言書のように扱われ続ける彼の作品群は現在もこぞって映像化されており、そのこと自体、彼の視線の鋭敏さを何より雄弁に語っているだろう。


 ディックは、1960年代までの著作はすべて薬物を常用している最中のであったことを後年自ら語っているが、果たしてそれがすべての予言への回答になるといえるのであろうか?


 ディック自身は頭脳を酷使しすぎたためか、はたまた過度の覚醒状態を自らに強いてきたことへの反動か、53歳で脳死状態に陥り、そのまま人生を終えているが、その肉体は朽ちても、その頭脳はこの先も永久に我々への“解答”として生き続けるのだろうか。

 

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編集部

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