【閲覧注意】立小便していた兵士が狙撃される決定的瞬間! 一瞬でも気を抜けば死ぬ、泥沼内戦の過酷な現実=シリア

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【閲覧注意】立小便していた兵士が狙撃される決定的瞬間! 一瞬でも気を抜けば死ぬ、泥沼内戦の過酷な現実=シリアの画像1画像は、「Kaotic.com」より

 今月5日、ロシアのウラジミール・プーチン大統領とトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領がモスクワで会談し、シリア北西部イドリブ県での戦闘をめぐり6日からの停戦で合意した。反体制派の最後の拠点であるイドリブ県を舞台に、ロシアが後ろ盾となっているアサド政権軍とトルコが支援する反体制派が衝突をくり返していたが、合意を受けて全面対決はひとまず回避された。しかし、アサド政権・ロシアと反体制派・トルコの対立構図が解消されたわけではなく、依然として緊張は続く。

 先月27日には、政権軍がトルコ軍部隊を空爆し、トルコ軍兵士33人が死亡し、32人が負傷した。この月はトルコ側の死者が50人を超え、エルドアン大統領は報復を表明。今月5日の合意においても、政権軍の攻撃があれば報復することを改めて警告した。

 トルコ軍の状況が大々的に報じられる一方で、政権軍や反体制派の兵士やテロリスト、民間人の死傷者に関する具体的な情報はあまり報じられない。しかし、戦闘地域では日々、多数の死傷者が出ている。そんな過酷な現実を海外の過激動画共有サイト「Kaotic.com」から紹介しよう。

 動画は、イドリブ県と隣接するアレッポ県北部にある町タデフで今月3日に撮影されたものだという。政権軍の要塞を反体制派が監視している。一人の兵士が要塞から出てきた。彼は木陰で立小便をし始めた。次の瞬間銃声が鳴り響き、彼はその場に倒れてしまった。スナイパーに狙撃されたのだ。戦闘地域ではほんの少しの気の緩みが命取りになる。前線で戦う兵士なら猶更で、無防備に立小便をすればこの動画のような無様な死に方をしてしまう。

 アレッポ県の中でも、トルコとの国境地帯に当たる「ユーフラテスの盾」地域や「オリーブの枝」地域には、イドリブ県から反体制派の民間人が大量に避難してきた。彼らは、残虐な弾圧を行なう政権軍とこれに協力する民兵たちを恐れているが、シリアとトルコとの国境が閉鎖されているため、シリアにとどまらざるを得ない。彼らの望みは爆撃や虐殺のない安全地帯だが、それは叶わない夢である。戦闘員だけでなく民間人も死と隣り合わせの生活を強いられている。シリア内戦が完全に終結しない限り、これからも血が流れ続けることだろう。
(文=標葉実則)

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