【新型コロナ】大麻製トイレットペーパーが優秀すぎると判明！ お尻と地球に優しい上、肛門からハイに…!?

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　世界中の環境問題の解決策について取り上げているサイト「Intelligent Living」に掲載された記事によると、大麻製トイレットペーパーは環境に優しく、これを使えば森林破壊にも歯止めがかけられるのだという。

　産業用に栽培されているヘンプは、肥料も農薬も必要とせず、少しの水だけ成長する。しかも植えてからわずか70日で収穫でき、農地の土に含まれる、植物にとっての栄養バランスも整えられるというのである。

　そんなヘンプから出る植物繊維は、には匂いがなく、カビや菌に抵抗力もあることから肌に優しいことから、まさにトイレットペーパーにピッタリの材料なのだという。

「Intelligent Living」の記事では、ヘンプがトイレットペーパーの材料として理想的な理由を5つ挙げている。

・＜コストが安い＞製造過程でエネルギーや化学薬品を使う量が少なく、普通のトイレットペーパーよりも製造コストが安い。

・＜化学薬品が少ない＞普通のトイレットペーパーは材料となる樹木の繊維を分解するために大量の化学薬品を使用するが、ヘンプ製はそれを使わない。トイレットペーパーに必要な植物繊維の主成分であるセルロースが、樹木には30％しかセルロースが含まれていないのに対し、ヘンプには85％も含まれている。

・＜自然界で分解される＞他のどんなトイレットペーパーよりも自然界で分解される生分解性が高い。

・＜森林破壊がない＞大規模な森林伐採による森林破壊がない。樹木は植えてから伐採できる大きさに成長するまでに数年を要するため、それを待っている間に他の場所の樹木を大量に伐採する必要があるが、ヘンプは成長するまでわずか70日。

・＜森林破壊がない＞栽培面積あたりのセルロースの収穫量が、樹木の4倍。

　現在、伐採される樹木の35％は製紙用で、埋立地に捨てられるゴミの1/4がパルプ工場と製紙工場からのものである。アメリカでは一人が1年間に使うトイレットペーパーの平均量は50ポンド（約22kg）で、パルプ製造と製紙が排出する大気汚染物質が全体の20％を占める原因となっている。さらに、1トンの紙は7万6000リットルもの水を汚染している。

　いかがだろうか。記事でこれだけの数字を見せられると、自分たちがトイレットペーパーを使うことがいかに地球の環境を破壊しているかが分かってくる。そして、大麻製トイレットペーパーが、それに歯止めをかけるためにも必要なものだということも分かってくる。

　品薄が続くこの機会に、各メーカーは大麻製トイレットペーパーの市場投入を検討してはいかがだろうか？

編集部

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