“女装男児”がスケベな大人たちに言われるがまま…! かつて東北に実在した奇妙すぎる「桃の節句」と男色文化

【日本奇習紀行シリーズ 東北地方】  

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画像は「ゲッティイメージズ」より引用

 春の行事の1つである「桃の節句」といえば、一般に女児を対象としたものであるが、かつて日本のとある地域では、男児を対象とした一風変わったものも行われていたという。

 

「そうね、このあたりじゃ、桃の節句は、昔から男の子のものだよ。女の子向けのお祭りなんてありゃしないよ(苦笑)」

 

 かつて東北地方のとある海沿いの地域で行われていたという、男児のための「桃の節句」についてそう語るのは、当地で長らく近海漁を営んでいる漁師・山崎義道さん(仮名・85)。山崎さんの話によるとその昔、この地域では毎年春になると、男児を女児に見たてる形での、“不思議な節句の宴”が開かれていたという。

 

「普通の雛祭りがあるでしょ。あれとほとんど変わらないよ。でもこのあたりじゃね、男の子に化粧をさせてやるんだよ。女の子? 女の子は見てるだけ。あくまで男の子のためのお祭りだからさ」

 

 女児ではなく女物の着物を着せ、紅白粉をつけて女装をさせた男児を囲み、宴会を開くという当地の「雛祭り」。これだけでもかなり風変わりな行事だが、さらに驚くべきは、そうした女装男児に、妙に艶やかな行為をさせるという点だ。