4月6日は作詞家の川内康範が死亡した日! 『月光仮面』や『レインボーマン』の生みの親、晩年は「おふくろさん騒動」でメディアを賑わせ…

4月6日は作詞家の川内康範が死亡した日! 『月光仮面』や『レインボーマン』の生みの親、晩年は「おふくろさん騒動」でメディアを賑わせ…の画像1
(写真はWikipedia 月光仮面より使用。Public Domain)

『敵役のどくろ仮面を小脇に抱える月光仮面(『月光仮面』のスチール)』

 2008年4月6日は、終戦直後からテレビ界で絶大な影響力を発揮した作詞家の川内康範が死亡した日である。


 数多くの映画脚本を手がけていたことや、それぞれの歌手の看板となった大ヒット曲『伊勢佐木町ブルース』『おふくろさん』の作詞でも知られるが、川内の仕事として最も革命的なものといえば、1958年の子供向けテレビドラマ『月光仮面』の原作者としてのものだろう。


 同作は国産初のフィルム撮影によるテレビ映画のシリーズであり、日本で初めてオリジナルのヒーローによる活劇であった。『月光仮面』はその放送後、漫画化、映画化、アニメ化というマルチメディアな展開をし、その後『ウルトラマン』『仮面ライダー』等現在まで連綿と続く国産ヒーロー番組の基盤となった。


 なお晩年は親子のような関係であった森進一に『おふくろさん』の歌唱を禁じる「おふくろさん騒動」でマスメディアを賑わせたが、森とも一切和解をしないままこの世を去った。


 その性格は“喧嘩康範”と呼ばれ、争いも辞さない妥協無き性格であったという。


 その厳然とした製作スタイルが、『月光仮面』や『レインボーマン』等、謎の特撮ヒーロー像を創り出したと思うと感慨深い。


 ちなみに月とターバンで構成された月光仮面のデザインは、川内自身が憧れていたというイスラムから考案されたものといわれているが、21世紀を覆い解決策の見えないイスラム教の諸問題、イスラム過激派によるテロ活動とその犠牲となって弾圧を受けるイスラム圏の人々を、レインボーマンならどうやって救ってくれるのだろうか?

 

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編集部

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