【緊急警告】明日のスーパームーンで巨大地震発生の可能性! 前例多数、科学者もガチで危惧するヤバい事態

 4月8日、今年の「スーパームーン」がやってくる。

 スーパームーンとは、地球を中心として楕円軌道上を周る月が、満月か新月のタイミングで地球に最接近することで通常よりも大きく見える現象だ。今年の最接近は今月8日の未明3時9分ごろであり、7日夜〜8日明け方に見える月がスーパームーンとなるのである。

 当日は月がいつもより大きく見えるということだが、トカナ的には別視点からも注目しなければならない。それは「地震」との関係だ。月の位相と地震の関係は以前より指摘されており、スーパームーンや数年おきに起きるエクストリーム・スーパームーンの前後には大地震が起こりやすいといわれている。

 そこで今回は、スーパームーンと地震に関する記事を再掲する。果たして今回のスーパームーンは警戒すべきなのか? そして、感染症が大きな問題となっている今だからこそ、大地震への備えを今一度確認してほしい。

(編集部)

画像は「Getty Images」より引用

 スーパームーンとは、地球を中心として楕円軌道上を周る月が、満月か新月のタイミングで地球に最接近することで通常よりも大きく見える現象だ。さらに、月が地球に最接近してから1時間以内に満月または新月を迎えた時、スーパームーンよりもさらに大きく見える現象、それをエクストリーム・スーパームーンと呼ぶ。

 このエクストリーム・スーパームーンは最近では2016年11月14日に起きている。この時は、実に68年ぶりに月が地球に大接近する“超”エクストリーム・スーパームーンとなり、特に大きな話題となった。というのも、エクストリーム・スーパームーンの前後には巨大地震が起きやすいという説が囁かれているのだ。今回は、その真偽を探ってみることにしたい。


■月の引力と地震発生には明らかに関係がある!

【緊急警告】14日のエクストリーム・スーパームーンで巨大地震発生の可能性! 前例多数、科学者もガチで危惧するヤバい事態の画像2イメージ画像:「Thinkstock」より

 これまで、月の位相(満月・新月など)と地震発生との相関を主張する学説は科学者たちから頭ごなしに否定されがちだった。しかし、現在の状況は変わりつつある。エクストリーム・スーパームーンと地震との関係について、『Newsweek』誌(日本版)が取り上げるなど、決してオカルト話では済まされない現実味のある話として認知されているのだ。

 過去の記事でも紹介しているが、東大の井出哲(さとし)教授らの研究グループが今年9月に英科学誌『ネイチャー・ジオサイエンス』に、月と地震の関係についての論文を発表した。それによると、1万件以上の地震データを検証した結果、M8.2以上の巨大地震12例のうち9例で、地球潮汐が最大となる「大潮」の日に起きていることが判明したという。大潮とは潮の干満の差が大きい状態のことだが、これは通常1カ月に2回、満月と新月のタイミングで発生する。

 東大の研究によれば、月の引力が特に強くなる大潮の時期には、潮汐によって海底の地殻プレートに多大な力がかかり、そこに太陽や月の引力が加わることによって大地震が起こりやすくなるのではないかという。

 また、過去の記事でも紹介したが、2012年12月には防災科学技術研究所(NIED)の田中佐千子研究員が、「東日本大震災は月や太陽による引力が『トリガー』となった可能性が高い」ことを示唆した研究も発表されている。