今年2月に「コロナのワクチンを研究」していたカナダ人科学者が死亡していた!? 中国の「生物兵器説・賠償金」情報決定版!

 まだまだ先行きが見えない新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的感染拡大だが、その裏では数々の“陰謀論”が渦巻く事態にもなっている。なかでも泥沼の様相を呈しているのが米中のそれぞれの“陰謀論”である。

 

■アメリカの弁護士が中国を相手に集団訴訟

 新型コロナウイルスをめぐるさまざまな言説の中でも特に目を惹くのが“生物兵器説”である。

 これは当初、中国側から新型コロナウイルスはアメリカが武漢に持ち込んだ生物兵器であると非難し、これにロシアとイランから賛同の声がアナウンスされた。しかしその後欧米で感染拡大が本格化しはじめると、アメリカ側から新型コロナウイルスは武漢の研究所で開発された生物兵器であり、感染者の発見の2カ月も前から武漢で漏洩していて、中国政府は隠蔽を図るつもりであったのだという批判の声があがりはじめた。

●米国が20兆ドル要求

 まさに米中で“陰謀論”の応酬が繰り広げられる事態を迎えているのだが、この争いがいよいよ法廷の場に持ち込まれようとしている。先月には米テキサス州で弁護士らが今回の感染拡大の責任を中国政府と武漢のウイルス研究所に求める集団訴訟を起こしている。その損害賠償額はなんと20兆ドル(約2300兆円)だ。

 原告団の1人、ラリー・クレイマン弁護士によれば、中国は生物兵器禁止条約に合意しており、中国政府は集団訴訟からの法的免責を主張することはできないとしている。

ラリー・クレイマン弁護士 「Law & Crime」の記事より

 クレイマン氏は声明のなかで、中国政府によって引き起こされた甚大な危害に対してアメリカの納税者の税金が使われるべきではないとして、それは中国政府が支払わなければならないと言及している。そしてウェブサイトを通じて署名を募り、この20兆ドルの損害賠償を求める集団訴訟をテキサス州の連邦裁判所に提出したのだ。

 新型コロナウイルスが“生物兵器”であるという指摘はアメリカ側からだけではない。

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