4月18日は柔道王・木村政彦が死亡した日! 日本格闘技史上最強の男「木村の前に木村なし、木村のあとに木村なし」

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(画像は木村政彦著『わが柔道』学習研究社刊より。Public Domain)

『1940年の天覧試合に勝利し、昭和天皇から贈られた短刀を持つ木村政彦』

 1993年4月18日は、日本格闘技史上最強の呼び声も高い昭和の柔道王、木村政彦が死亡した日である。


 全日本選手権13年連覇、天覧試合での優勝など、15年間不敗のまま引退した昭和の柔道王。その強さは「木村の前に木村なし、木村のあとに木村なし」とまで言われ、現在でも「史上最強は木村」ということで、世界中の柔道関係者の意見が一致するほどの存在である。


 こと柔道においては木村に勝る者のエピソードなど皆無だが、1954年に行なわれたプロレスラー・力道山戦の敗戦がその後の人生に大きな影を落とすことになった。


 それは事前に勝ち負けが決まっていたところを力道山が急遽その台本を無視して仕掛けた結果、木村に降りかかった《悲劇》であったといわれているが、その後の両者の人生の明暗は恐ろしいほどのコントラストとなり、敗者の木村は次第に表舞台から姿を消す結果となった。


 ちなみに1963年に力道山は暴漢に襲われて急死するが、木村は後のインタビューで自らが力道山を「呪い殺した」と語るほどの恨みを生涯抱いていたという。


 栄光と勝利にまみれた史上最強の男が、その後半生を恨み節に黒く染められたことは、柔道界、そしてそのファンにとっては紛れもない《不幸》であったといえるだろう。

 

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編集部

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