【超・閲覧注意】クマに顔面を破壊し尽くされた男
【超・閲覧注意】クマに顔面を破壊し尽くされた男! 目・鼻・口を完全にえぐり取られても喋り続け… 驚異の生命力=米
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新型コロナウイルス感染拡大の第2波が北海道内に来ているとして、鈴木直道知事と札幌市の秋元克広市長は「北海道・札幌市緊急共同宣言」を出した。2月の「緊急事態宣言」に引き続き、今週末には不要不急の外出を控えるよう道民へ呼びかけると同時に、全道の小中学校と高校の一斉休校を検討するよう教育委員会に要請した。外出制限によって人通りが激減した住宅街には、冬眠から目覚めたクマが出没しやすくなるという。ウイルスだけでなくクマも道民の生活を脅かしている。
クマの恐ろしさを実感する機会がほとんどない都会人は、クマが駆除されたという報道に対して「かわいそう」と感情的に反応してしまいがちだ。そんな彼らには、米アラスカ州シューアード半島で2016年9月25日に起きたクマとの遭遇事故を紹介しよう。
ノームボランティア消防署の元署長、ウェズリー・パーキンスさん(当時54)は、狩猟中にクマに襲われ、わずか数秒で顔面を破壊されてしまった。しかし、パーキンスさんの友人で歯科医のダン・スタングさんと、スタングさんの息子で歯科学校の学生だったエドワードさんがクマを撃ち殺し、応急処置を行なって、パーキンスさんの命を救った。
このときの映像が海外の過激ニュースサイト「BestGore」で公開されている。顔面を抉り取られたパーキンスさんは血まみれである。目も鼻も口も失われてしまったにもかかわらず喋っている。驚くべき生命力である。ここで意識を失っていたら、彼は生き延びられなかっただろう。そのため、スタングさんらはずっと彼に話しかけていたという。
パーキンスさんは病院へと搬送されて治療を受けた。その後、100万ドル(約1億8百万円)以上の費用をかけて26回の手術を受け、顔面の修復が行われた。クマによって剥ぎ取られた部位が除去され、顎が再建された。左目は光と闇を感知することしかできず、常に涙で潤んでいる。舌が半分しか残っていないため、話すことが困難になった。それでも彼は生きていることを喜び、自分を助けてくれた人々に感謝している。そして、野生動物は決して人間に友好的ではないことを忘れてはいけないと訴える。
野生のクマに人間社会のルールは通用しない。人間の都合に合わせてクマも外出を自粛してくれるわけではない。北海道でクマとの遭遇事故が発生しないことを願うばかりだ。
(文=標葉実則)
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