4月26日は韓国史上最悪の大量殺人事件が起こった日! 警察官が近隣住民57人を殺害、恋人との些細すぎる喧嘩がきっかけに…

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(写真はWikipedia 우범곤より)

『「京郷新聞」1982年4月27日に掲載された禹範坤の写真』

 1982年4月26日の夜は、警察官の禹範坤(ウ・ポムゴン)が、たったひとりで近隣住民57人を殺害したという韓国史上最悪の、そして世界犯罪史にも残る最悪の部類に入る大量殺人が行なわれた日である。


 発生した場所から「慶尚南道宜寧郡事件」とも呼ばれるこの一夜の惨劇は、同居していた恋人女性とのケンカで酒を煽った禹が、宜寧警察署宮柳支署の武器庫から銃器を持ち出し、その勢いで拳銃を乱射。


 たったひとりで近隣の住民57人を殺したという事件である(最大で61人という説も)。


 禹は翌日、最期は警官に囲まれ人質3人と共に手榴弾自殺をし、その惨劇は終了したのだが、この事件の恐ろしいのは、禹の胸に止まった蚊を女性が叩いたことが原因というほんの痴話喧嘩のレベルの些細な争いに過ぎないことが原因であり、彼を大量殺人へと突き動かす劇的な動機というものが特に見つけられないところである。


 怨念や使命感でもなく、ただ単純に数を重ねただけというような、いわば、“からっぽな大量殺人”に感じられるのだ。


 この悲劇が泥酔した男の、ただ純粋な暴力への衝動が動機だとしたら、57人の魂はどこへ向かえばよいのであろうか。

 

<4月26日に世界で起こった不幸な出来事一覧はコチラ>

編集部

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