新型コロナ「抗体検査」を緊急実録レポート!! 「3月ごろ風邪気味だった」筆者の衝撃的結果と医師の見解は…!?(実況映像アリ)

新型コロナ「抗体検査」を緊急実録レポート!! 「3月ごろ風邪気味だった」筆者の衝撃的結果と医師の見解は…!?(実況映像アリ)の画像1
イメージ画像:「Getty Images」

 日本政府が近日中に実施を計画している新型コロナウイルスの「抗体検査」。血液を採取し、すでに新型コロナウイルスに感染して抗体ができているか調べるものだという。米国のトランプ大統領は、これが各自にとって経済活動を再開できるかどうかの判断材料(所謂「免疫パスポート」)となる可能性を見込み、4月20日からニューヨーク州で1日2000件、毎週1万4000件という大規模な抗体検査を開始した。WHOは「抗体を持っているからといって、再度ウイルスに感染しないとは言い切れない」と、抗体検査を経済活動再開の指標にすることに懐疑的な姿勢を示しているが、いずれにしても今後さらに抗体検査は拡大していくことになるだろう。

 実は、このような動きが報じられる前から、いち早く抗体検査を実施している診療所がある。立川・新宿・川崎に3診療所を展開する「ナビタスクリニック」である。すでに「100人以上の抗体検査を実施した」という(4月28日時点)同クリニックの理事長であり感染症に詳しい血液専門医でもある久住英二医師は今、さまざまなメディアで引っ張りだこ状態だ。そこで今回、筆者は自身に新型コロナウイルスの抗体があるか実際に検査するとともに、久住医師にインタビューを敢行。感染拡大の実態について詳しく聞いてみることにした。

 この3月、筆者はアレルギー性鼻炎としわがれ声のような軽い風邪症状があったのだが、発熱はなかった。まさかこれは――!?


■抗体検査の仕組みと信頼性、もしもウイルスが変異していたら……!?

――よろしくお願いいたします。まずはじめに、抗体とはどのようなものか教えて下さい。

新型コロナ「抗体検査」を緊急実録レポート!! 「3月ごろ風邪気味だった」筆者の衝撃的結果と医師の見解は…!?(実況映像アリ)の画像2
久住英二医師

久住英二医師(以下、久住)  病原ウイルスが体に侵入すると、体内で病原体(今回は新型コロナウイルス)を排除しようと免疫細胞(白血球)が反応します。そして、抗体という病原体を認識して捕まえるタンパク質が作られるのです。

 抗体には、感染早期(4日目くらい)に現れるIgMと、IgMから遅れて現れて増加し、その後も長期間出現し続けるIgGとがあります。今回、我々の研究で用いる抗体検査は、このIgGの有無を調べる検査で、新型コロナウイルスに感染してから2週間目以降、IgGが増加しているどうか見るものです。

――この抗体検査では、IgGが増加していたら陽性、増加していなかったら陰性となるのですね。では陰性だった場合、新型コロナウイルスに感染したことはないと判断してよいのでしょうか。

新型コロナ「抗体検査」を緊急実録レポート!! 「3月ごろ風邪気味だった」筆者の衝撃的結果と医師の見解は…!?(実況映像アリ)のページです。などの最新ニュースは知的好奇心を刺激するニュースを配信するTOCANAで