火星で水道管が発見される! エイリアンの顔面彫像2つも新発見… 研究者確信、火星文明の完全なる証拠!


■古代の火星に交わることのない2つの貯水池

 かつて火星に“水道管”や“井戸”があったとすれば、火星に地下水や地下貯水池などがあった可能性も高まるが、最新の研究では、かつての火星にはそれぞれ別種の、少なくとも2つの地下貯水池があったことが最新の研究で示されている。いったいどういうことなのか。

 ご存じの通り地球には時折、隕石が落下してくるが、落下してきた隕石の中には火星由来のものも少なくない。そしてこの火星から地球にやってきた隕石を詳しく分析すると、同じ火星から来ていてもまったく交わることのない2つの水源の成分が認められたのである。

火星で水道管が発見される! エイリアンの顔面彫像2つも新発見… 研究者確信、火星文明の完全なる証拠!の画像4
「Science Alert」の記事より

 NASAジョンソン宇宙センターをはじめとする研究チームが2020年3月に「Nature Geoscience」で発表した研究では、火星由来の2つの隕石を分析して、それらがかつて火星にあったどのような種類の水に浸されたことがあるのかを突き止めた。その2つの隕石とは、1984年に南極で発見された「アランヒルズ84001」と、2011年にサハラ砂漠で発見された「ノースウエストアフリカ7034(NWA7034)」である。

 この2つの隕石を分析すると、それぞれが古代の火星の別の地下水源に属するものであったことが判明したのだ。

 ここから導かれることは、火星は水分含有量の多い2つ以上の惑星が衝突して形成された可能性であり、また地球の海のように水が惑星内で統合されることがなかった可能性である。つまり、それぞれの水は決して交わることのないまま蒸発し、現在の不毛の大地へと変貌を遂げたという仮説が立つことになるのだ。

 今回発見された“水道管”は、はたしてこのどちらの水をくみ上げていたのだろうか。意外過ぎる火星の歴史がひもとかれつつあるようだ。

参考:「UFO Sightings Daily」、「Science Alert」、ほか

文=仲田しんじ

プレスリリース入稿はこちら サイゾーパブリシティ