「コロナ回復者の血液」がワクチンとしてダークウェブで売買されていると判明! 人体実験から流れた商品か…価格に驚愕!!

画像は「Mirror」より


 新型コロナウイルスのワクチン開発が急ピッチで進められているが、完成までに1年〜1年半かかる見通しだ。そうした中、正規ワクチンを待ちきれない人に向けてとんでもないものがダークウェブ上で販売されていることが明らかになった。

 英紙「Mirror」(4月30日付)によると、オーストラリア国立大学の研究者らがサイバー犯罪とコロナウイルス危機について調査したところ、ダークウェブで販売されているコロナ関連“商品”の1つに「新型コロナウイルスから回復した人の血液」があったという。

 この血液は「受動的ワクチン(passive vaccine)」という“商品名”で販売されており、血液中の血漿から得られた新型コロナウイルスに対する抗体を、非感染者に注射することで免疫の獲得を狙っているという。

 また、こうした“商品”の中には、偽物のワクチンや流出した試験中のワクチンも含まれており、中には2万5千ドル(約260万円)の高値がついた高額“商品”もあったという。こうしたワクチンは、動物実験や人体実験から流れたものか、もしくは回復した患者から供給されたものだろうとのことだ。オーストラリア国立大学のブロードハースト教授は、こうした“商品”が新型コロナウイルスの感染を拡大する恐れもあると警鐘を鳴らしている。偽ワクチンの使用者が免疫を持っているかのような誤解を与え、臨床試験にも影響するという。

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