【新型コロナ・証拠公表】1000件を超える極秘ファイルも!? 武漢ウイルス研究所の闇を知る 「コウモリ女」石正麗を徹底解説!


●石正麗の謎徹底解説

 ここからはアメリカに本拠地をおく中国系メディア「大紀元(The Epoch Times)」が製作したドキュメンタリー「Tracking Down The Origin of Wuhan Coconavirus」を参考に、石正麗に関わる疑惑について迫ってみたい。

 ところで「大紀元」といえば、新興宗教「法輪功」寄りメディアで中国共産党批判に偏って、事実を湾曲しているという意見もある。それでもネット上の散見される情報を整理し、時系列で見せてくれるのはありがたい。

 これは、レポーター、ジョシュア・フィリップが新型コロナウイルスの発生源の真相に迫っていくというものだ。

 事の起こりは2019年12月30日、武漢の海鮮市場で正体不明の肺炎が発生しているという情報が流れ、翌31日に公表された。1月1日、海鮮市場が封鎖された。当初の中国政府の発表は、海鮮市場で売られていた野生動物から新型肺炎が発生したというもの。それについては、のちに医学雑誌『LANCET』(1月24日号)に掲載された論文で疑わしいものとされた。少なくとも感染第1号とされる人物は海鮮市場との接点がなく、市場ではコウモリは売られていなかった。

 1月2日、武漢ウイルス研究所では箝口令が敷かれた。石正麗はすでに新型コロナウイルスを特定していたが、その調査発表は1月下旬となる。最終的に『Nature』2月3日号に掲載された彼女のレポートでは、「SARS-CoV-2」の全ゲノム配列をもとに、それは新型のコロナウイルスで、長年調査研究してきたコウモリウイルスの一種と96%一致するもので、コウモリに起源を持つコロナウイルスであると結論づけた。

 武漢研究所がウイルスの発生源なのかが問われるたびに、世界の疑いの目は石正麗に向いてきた。

scientificamerican.comより

 ここで『Scientific American』に掲載された石正麗のインタビューを参照するなら、12月30日、緊急の電話で研究所に呼び出された彼女が最も懸念していたことは、彼女の研究所からウイルスが流出したのではないかということだった。『Nature』の記事における結論は、それは自然界のもので、研究所から流出したものではないことを示唆していたという。

 とはいえ、彼女がどんなに否定しても、研究者として経歴を見る限り、彼女こそが全く新しいコロナウイルスを生み出した張本人ではないかと思えてしまう。それほどに、彼女は問題の核心的な存在なのである。

●石正麗の人物像

telegraphより。石正麗氏

 石正麗は、1964年生まれ。武漢大学を卒業後、武漢ウイルス研究所で修士号取得、フランスのモンペリエ第2大学で博士号取得、1990年から武漢ウイルス研究所の所属となる。03年、中国でSARSのエピデミックが起こったことをきっかけに、SARSウイルス(コロナウイルスの一種)を専門的に研究し、その起源が野生のコウモリにもあることを突き止め、雲南省などの洞窟に生息するコウモリを大量に捕獲して、ウイルスの調査収集を行ってきた。

 2010年の論文では、コウモリのコロナウイルスの異種間感染の仕組みを解明、2015年には、コウモリのコロナウイルスの研究からヒト感染へと改変する研究にも挑み、その時期からオバマ政権の研究費の援助も受けている。2018年、上海の大学の公演では、「コウモリのコロナウイルスと異種間感染」というテーマを学生たちに誇らし気に話しているほどであった。

 さて、1月23日午前10時をもって、1000万人都市である武漢市が封鎖されると、中国共産党の人民解放軍が出動し、武漢ウイルス研究所は軍の生物化学兵器防衛の最高責任者である陳薇(Chen Wei)少将によって掌握された。陳はすぐさまワクチンの開発に取り組み、3月17日、中国政府はワクチンの開発に成功したことを報じている。もちろん、ワクチンの特許は中国が独占するので、その詳細は極秘になっている。

プレスリリース入稿はこちら サイゾーパブリシティ