世界初の新型コロナ感染者は米軍女性!? 中国メディアが実名顔写真付きで報道…731部隊も

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新型コロナウイルスを武漢に持ち込んだと指摘されている米軍女性兵士 (看看新聞より)

 新型コロナウイルスの発生源をめぐり、アメリカと中国の対立は深まるばかりだ。米・トランプ大統領は4月30日、メディアの取材に対し、「新型コロナの起源が武漢ウイルス研究所であることを確信している」と公言、世界を驚かせた。

 一方、中国では外交部高官が「新型コロナは米軍によって武漢に持ち込まれた」と、真偽不明な情報をSNSに投稿するなどし、アメリカ起源説を主張してきた。そんな中、中国メディアが新型コロナを武漢に持ち込んだとされる米軍の女性兵士について報じている。

「中国大河報網」(29日付)によると、武漢では昨年10月、世界各国のアスリート軍人が参加するスポーツ大会「ミリタリーワールドゲームズ」が開催されたが、この大会に参加するため武漢入りした米軍兵士が新型コロナに感染しており、その際に市内で感染を広めたというのだ。

 この米軍兵士はMaatje Benassi という女性で、彼女はケガにより武漢市内の病院に入院。この時に新型コロナを院内感染させたのではないかと疑われているのだ。

 中国では、新型コロナの発生源が米・メリーランド州にある米軍医学研究所「フォート・デトリック」 だと報じるメディアもあり、この研究所から漏れ出した新型コロナが、米軍兵士であるBenassi さんに感染したのではないかと伝えられてきた。

 こうした中、Benassi さんは夫と共に米メディア・CNNのインタビューに答え、「3月頃から自分が新型コロナの初の感染者だと非難され始め、悪夢のようだった。自宅の住所はネットにさらされ、ポストには脅迫状も多く届いた。現在、法的措置による対応を考えている」と語っている。

 なお、「米軍ウイルス拡散説」をめぐっては、すでに駐米中国大使が公式に否定しており、Benassiさんが新型コロナと関係ないことは明らかとなっている。

 一方、「フォート・デトリック」について、旧日本軍731部隊との関連を指摘する中国メディアも存在しており、日本も一連の陰謀論に巻き込まれつつあるようだ

文=廣瀬大介

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