ビル・ゲイツ、新型コロナ「ワクチン強制接種法案」をナイジェリアで後押し!炎上中!

■ほかの国でも“強制接種法案”が浮上してくるのか

 この法案は、新型コロナウイルス感染拡大の封じ込めという口実の下で、ある意味でどさくさ紛れに通過させてしまおうとする計画である。

 ナイジェリアの野党連合はこの法案を拒否し、下院の野党議員にこれらの事実を周知させ、法案を可決するあらゆる計画に抵抗するよう要請するという。

 ナイジェリア疾病予防センター(NCDC)はこの法案の起草には一切関わっていないのだが、これを知ってグバジャビアミラ議長に法案を一時停止するよう伝えたという。

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「GreatGameIndia」の記事より

 しかし一方のグバジャビアミラ議長は、自身と支持者の非合法的なものも含むあらゆる政治的パワーを駆使すれば、NCDCを黙らせることができると確信しているふしがあるという。野党とNCDCの反対を押し切れると考えているのだとすれば、今後どのような進展を見せるのだろうか。

 前述のようにナイジェリアでは、明確な新型コロナウイルス感染による死者のほかにも、医療体制がカバーしきれない“診断不明の謎の死”が相次いでいる。カノ州では4月初めに謎の病気により3日間で約150人が死亡しているほか、ジガワ州でも10日間で100人以上が死亡しているのだ。これらの地では衛生環境も悪く、この謎の死が新型コロナウイルスによるものであることは間違いないと見られている。まだできてもいないワクチンのための法案を通すよりも先にやらねばならないことが山積しているのだ。

 そしてナイジェリア以外の国でもワクチンの“強制接種法案”が取り沙汰されてくることがあるのか、引き続きチェックしていかなければならない。

参考:「GreatGameIndia」、「Daily Post」、ほか

文=仲田しんじ

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