エイベックス松浦勝人氏CEO退任「株主監禁事件」の過去も!? コンプラ違反と飛び交う怪文書

松浦勝人氏/ツイッターより引用

「仕事が遊びで、遊びが仕事」

 これは大手レコード会社「エイベックス」の松浦勝人氏の“名言”の1つで、「これぞエイベックス」なイズムだ。しかし、時の経過と新型コロナウイルスによる大打撃でそうも言っていられなくなったようだ。

 同社は14日、松浦氏のCEO(最高経営責任者)退任を発表。経営権は黒岩克氏に譲り、自身は会長職に収まる。松浦氏は自身のnoteに「CEO退任のご報告と僕のこれから」と題した文章を投稿。今年56歳を迎えるにあたり「音楽制作に携わることができるのは今後10年から15年が限界」と感じたことから、CEOを引退して音楽制作とそれを広めるためのテクノロジー事業に専念する意向を明らかにした。

 松浦氏は1998年に前身となる「エイベックス・ディー・ディー株式会社」を設立。音楽プロデューサーの小室哲哉とタッグを組み、ヒット曲を量産し、浜崎あゆみやEvery Little Thing、AAAなど数々のアーティストを手がけてきた。現在、同氏と浜崎の物語が描かれた連ドラ「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日)も話題になっている。

 今回の決断について松浦氏は「わかりやすく言えば、現在放映中のドラマ『M 愛すべき人がいて』の頃の自分に戻るといえば理解してもらえるかな」とつづっているが、額面通り受けとることはできない。

「松浦氏と言えば、かねて“薬物疑惑”が囁かれていた人物。つい先日も「文春オンライン」で元エイベックス社員の女性から生々しい告発を受けていた。松浦氏は完全否定しているが、この手の話は1度や2度ではない。エイベックスはれっきとした東証一部上場企業。会社のトップがコンプラ違反で“切られた”という見方もできる」(芸能関係者)

 松浦氏が意識したのは、来月に控える株主総会だ。新型コロナによる業績低迷は音楽業界も同じで、同社は夏の恒例イベント「a-nation」の中止を発表。緊急事態宣言が解かれたとしても大規模コンサートを行うことはまず不可能で、どれほど業績を下押しするかは想像もつかない。

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