6月2日は日本航空115便接触事故が発生した日! この事故によって生じた亀裂が7年後の「日本航空123便墜落事故」の原因に…

(写真はWikipedia 日本航空115便しりもち事故より)

『日本航空115便接触事故』

 1978年6月2日は、日本航空115便の大阪・伊丹空港着陸時に機体の尾翼が滑走路に接触してしまうという不良着陸の事故が発生した日である。


 バウンドした機体の揺れで、3人の負傷者を出すだけにとどまったために、社会的にはあまり記憶に残っている航空事故ではないだろう。


 しかし、ボーイング社が行なったこの機体の修理が原因となり、後の1985年8月12日に乗員乗客524人のうち死亡者数は520人、生存者4人という単独機での世界最多死亡者を出した航空事故——「日本航空123便墜落事故」を引き起こすことに繋がってしまったのである。

 史上空前の墜落事故の原因となったといわれる機体の後部圧力隔壁の亀裂は、この年の6月2日の“小さな”事故で生じたものだったといわれている。


 《不幸》は、突然起きるものばかりではなく、様々な繋がりと物語を持っているのである。

(写真はWikipedia 日本航空115便しりもち事故より)

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編集部

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