6月3日はイラン革命の指導者ルーホッラー・ホメイニー師が死亡した日! 日本人大学教授も殺害した「未来永劫の呪い」…

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(Wikipedia Ruhollah Khomeiniより。Public Domain)

『自宅でのホメイニ師』

 1989年6月3日は、イランイスラム共和制政体を成立させたイラン革命の指導者、 ルーホッラー・ホメイニー師が死亡した日である。


 1979年、国外追放のために滞在していたフランスから「イラン革命」を成就させ、それまでの西欧化政策から一転、イスラム化を進め、国民からの絶大な支持を背景にイランを政治・宗教の両面から率いた。


 1988年に、イギリスの作家、サルマン・ラシュディが発表した小説『悪魔の詩』(ムハンマドの生涯を批評的に描いた)を「冒涜的」だとして、著者及び発行に関わった者に対して死刑(ファトワー)を宣言。


 1989年6月3日に心臓発作で死去するが、生前ファトワーの撤回は行なわれなかったため、発した本人以外は撤回できないというファトワーの規則に従い、以後、永遠に撤回されない“未来永劫の呪い”となった。


 そしてその死の2年後の1991年7月11日には、同書の日本語版翻訳をした五十嵐一が筑波大学にて何者かによって殺害された(「悪魔の詩訳者殺人事件」)。


 他言語の翻訳者も狙われ、1993年にはトルコ語翻訳者の集会を何者かが襲撃、37人が死亡する大事件となった。


 果たして、その呪いが解ける日は、来るのであろうか。

 

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編集部

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