【横田滋さん死去】いつになれば横田めぐみさんは日本に帰ってこれるのか!? 北朝鮮拉致問題を解決できぬ安倍の不甲斐なさ

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 捜査関係者によると3要件のうちふたつをクリアするものはあっても、3つすべてをクリアするのは困難だという。失踪から長い時間が経過し、被害者の意思や北朝鮮の国家意思を確認する術に乏しいためだ。特定失踪者の家族からは「厳しすぎる」との声もあがるが、関係者は「政府が認定をした被害者が実は“拉致ではなかった”場合、北朝鮮につけいる隙を与える」と指摘する。

 これまでに、拉致の疑いが排除できないとされた失踪者で日本での生存が確認されたケースも少なくない。家族と連絡を絶ち、日雇い作業の現場などで働いていた人もいた。また、平成25年には千葉県内の倉庫に保管されていた魚網から白骨遺体が見つかり、特定失踪者としてリストアップされていた男性と確認された。同様のことが政府認定の被害者でも起こってしまえば、北朝鮮に「日本の主張は間違いだ」と言わせる口実を与えることになりかねない。日本政府が拉致認定に厳しいハードルを設けるのには、こうした背景があるという。

 では、元担当相の松原氏の会見は認定にどのような影響を与えるのか。出席した大手メディアの社会部記者は「影響はない」言い切り、こう続けた。

どのような経路で情報を入手したかも明かされず、『拉致と確信している』では説得力がない

 ただ、松原氏は会見で拉致認定の3要件についても「あてはまるというような確信を持っていた」と述べた。当然、これらの情報は具体的な情報入手ルートとともに現政権にも引き継がれているはずだ。拉致問題の解決を最重要課題に掲げる安倍政権が具体的な行動に移さないのは、政権の怠慢か、それとも松原氏の情報が取るに足らないと判断されたのか――。

文=編集部

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