6月20日は全米の話題となった両親殺し事件の容疑者リジー・ボーデンの無罪が確定した日!

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(画像はWikipedia Lizzie Bordenより。Public Domain)

『夫婦惨殺事件の舞台となったマサチューセッツのボーデン家』

 1893年6月20日は、全米の話題となっていた両親殺し事件で殺人容疑のかかっていた娘、リジー・ボーデンの無罪が確定した日である。


 1892年8月4日に米マサチューセッツ州フォールリバーの名士として知られたアンドリュー・ボーデン夫婦が何者かによって斧で惨殺されるというショッキングな事件が発生。


 その容疑者として逮捕されたのが、事件当時使用人とともに家にいたという次女のリジーであった。


 リジーはアンドリューの前妻サラとの娘であったが、サラの死後にアンドリューと結婚した継母アビーとは父の財産相続の件で対立しており、その犯行が疑われることとなった。


 この地元の名士であるボーデン家の殺人事件は、頭部が斧の打撃でで粉々に変形していたこともあり、全米を揺るがすスキャンダルとなったが、民衆の期待をよそに、結果的にはリジーの無罪が確定。


 しかしこのスキャンダルは長年にわたり大衆文化の題材として使用され、バレエ『Fall River Legend』(1948年)やオペラ『Lizzie Borden』(1965年)映画『The Legend of Lizzie Borden』(1975年)等のヒット作となり、子供たちの間では縄跳びの歌になるほどであった。


 近年にも2014年に『Lizzie Borden Took an Ax』というテレビ映画がクリスティーナ・リッチ主演で制作された。


 実際にはその冤罪が疑わしいという部分も含め、100年以上にわたりアメリカ国民を惹きつけて止まない事件なのである。

 

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編集部

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