【未解決事件】平成の日本が震えた「スーパーナンペイ事件」25年目の真実! 女子高生ら3人が“頭を撃ち抜かれた”凄惨すぎる現場、謎の犯人像…!

〜裏社会や警察事情にも精通する作家・ジャーナリストの沖田臥竜による緊急掲載シリーズ・最も不可解で謎に満ちた未解決事件~

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画像は「警視庁」より引用

■平成3大未解決事件の一つ「スーパーナンペイ事件」

「おいっ」

 暗がりの中、2人の男が切迫した様子は傍目にも伝わってきた。特に若い男の低い声が、それらを物語っていた。後に判明する事件の始まりだったのである。

 1995年7月31日、東京都八王子市の「スーパーナンペイ大和田店」で、パート、アルバイト従業員3人が射殺される事件が起きた。殺されたのは、稲垣則子さん(当時47歳)と都立館高校2年生の前田寛美さん(同16歳)、そして私立桜美林高校2年生の矢吹恵さん(同17歳)。

 銃社会アメリカではない。日本である。そこで、暴力団などと何の関係もない、女子高生2人を含む3人が、拳銃で射殺されるという衝撃的な事件が起きたのだ。その凶悪性は、数ある殺人事件の中でも群を抜くものといえるだろう。

 この年、1月には阪神・淡路大震災が関西を襲い、3月には東京都心を中心にオウム真理教による地下鉄サリン事件が発生している。その2日後には、オウム真理教への一斉強制捜査があり、國松孝次警察庁長官が狙撃されるという衝撃的な事件もあった。つまり、世間は、事件や災害で一色に染められた年だったのである。そんな中においても、この事件は大きな衝撃をもって報じられたのだった。

 結論からいえば、この事件は今に至るまで未解決のまま捜査が続けられている。警視庁が捜査を進める中で、事件は何度か解決に迫るような進展を見せたことがあった。しかし結局は、時効直前の2010年4月、殺人罪などによる公訴時効が撤廃されたことも重なって、現在も約20人が専従する体制で捜査は続けられている。

 事件現場となったのは、JR八王子駅から北東へ約2キロにあった食料品や雑貨用品などを扱う「スーパーナンペイ大和田店」。そこから、この事件は一般に「スーパーナンペイ事件」として知られている。世田谷一家殺害事件(2000年12月31日)、上智大生殺人放火事件(1996年9月9日)と並ぶ、「平成3大未解決事件」の一つである。

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画像は「警視庁」より引用

 それでは、まずは事件の全体像を最初から追っていくことにする。

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