古代アイルランド王家のヤバすぎる近親相姦の実態判明! 「王が妹と交わり、乙女の魔法が破れ…」学者も興奮!

 アイルランドの古代の王は姉妹と結婚したり、父系の近親婚によって王朝の血統を維持していたという驚くべき科学的史実が最新の研究で報告されている――。

■石器時代の通路墓「ニューグレンジ」

「ニューグレンジ」をはじめとする「ブルー・ナ・ボーニャ」と呼ばれる、約5000年前の新石器時代の遺跡群は、1993年にユネスコの世界遺産に登録されている。ニューグレンジは紀元前3100年から紀元前2900年の間に建設され、エジプトのギザの大ピラミッドよりも500年ほど古く、ストーンヘンジよりも約1000年古いと言われている。

 考古学者はかつてニューグレンジを墓と分類していた。しかし現在、この遺跡は墓以上のもの、古代の寺院として考えられ、占星術的、精神的、宗教的、儀式的に重要な場所だったとみている。

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ニューグレンジの埋葬地は約5,200年前に建てられた 「Daily Mail」の記事より

 ニューグレンジは、土と石が交互に重なってできた大きな円墳で、上部には草が生え、直径は約82メートル、高さ11メートルで、内部通路は19メートルを超え、多くのくぼみが作られている。

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「Daily Mail」の記事より

 そして、ニューグレンジには内部に石の通路と部屋があり、「太陽の位置合わせ」で有名だ。太陽が、正面玄関の真上にある開口部から通路に入るように設計されていて、年に一度、冬至の朝にだけ、日の出が約17分間、神聖な内部の部屋を照らす仕組みになっている。

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冬至の朝にだけ見られる部屋に差し込む太陽光 「Daily Mail」の記事より

 ニューグレンジは観光地として人気なのだが、一方で、ニューグレンジを作り上げた先史時代の社会については、ほとんど研究されていなかった。

 そこで今回、トリニティ・カレッジ・ダブリン(TCD)の考古学者や遺伝学者が、ニューグレンジ周辺の墳墓で発見された、44人の新石器時代の人物のゲノム分析を行った。

 その結果は、驚くものであった。

 解析されたゲノムの中に、ニューグレンジの墓で最も飾られたくぼ地に埋葬され、おそらく王朝の支配階級だった人物がいた。そして今回行われたゲノム解析によって、この男性は近親婚によって生まれたことがわかった。

 男性のゲノムは最も近い近親交配の結果を示しており、おそらく彼の両親は兄妹か、親子だという。アイルランドの古代の王は姉妹と結婚したり、父系の近親婚によって王朝の血統を維持していたのだ。

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