死んだ猫に同情すると呪われる!? 怖い土地「R駅」山本清史インタビュー
死んだ猫に同情すると呪われる!? 今一番怖い土地「R駅」、人殺し人形…ホラー映画監督・山本清史が語る「7つのガチでやばい話」
日本が震撼した歴史的な猟奇事件をまとめたTOCANAの新番組『猟奇事件暴露ファイル』の第5回「世田谷一家殺人事件」と第6回「江東マンション殺人事件」が公開された。メガホンを取ったのは、2003年に『ほんとにあった! 呪いのビデオ』で映画監督としてデビューし、日本を代表するホラー監督としての地位を確立した山本清史監督。近年は『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』で革新的な方法でエオルゼアパートを手掛けたとして注目を浴びている。インタビュー後編では、山本監督が語った「7つのヤバイ体験・ヤバイ話」に絞って紹介してく。
インタビュー前編 <世田谷一家殺人事件の「呪われた間取り」をマドリストの山本清史が語る>
インタビュー中編<観光客が神隠し! 田舎の因習と公衆トイレマニア>
●1、ヒトコワ:業界の有名ストーカー
――山本監督ご自身は、恐怖体験などあるのでしょうか?
山本 まずは「ヒトコワ」の話からいきましょうか。僕は昔、男の人からモテた時期がありまして。ストーカーやら痴漢やら、色々ありました。中でも印象に残ったストーカーがいまして。
僕がこの仕事を始めて間もない頃だったのですが、ある日突然、携帯に知らない男から電話がかかってたんです。
「俺を使え」
って。つまり、僕の作品に自分を出演させろってことですね。「は?」って返したんですけど、二時間くらい「俺を使え」って言われ続けました。「なんで僕の携帯番号を知ってるの?」って聞いたら、「わかるんですよ」って言うんです。
――怖いッ!
山本 で、よくよく調べたらその人は悪い意味で有名な役者で。ネットで調べたら出てくるほどのストーカー俳優K・Kで、噂を聞きつけたO出版社が一回取材している程の人物だったのです。
でね、ある会社でオーディションをやった時に、Kの書類もあって、「彼は危険だから絶対はずしてくれ」って僕が頼んだの。でも…オーディションに来たのよ! すごくないですか、なんで会場がわかるのか不思議で。結局Kがオーディションを荒らしまくって、Kがいた選考グループはみんな落選してしまいました…。あれは怖かったです。
あと、ほかにも色々なストーカー男につきまとわれて……。
――そこまで被害に遭うなんて…申し訳ないですけど、山本監督にも何か原因があるのでは?
山本 ふふふ、そうかもですね。不思議なもので、ストーカーにはつきまとわれるんですが、霊には憑かれにくいんです。僕が心霊スポットに行くと、周りにだけ不幸が起きたりしてね。「キレイな墓地だねー」とか言って歩いてるんですけど、一緒にいたスタッフには異変が起きている。ついこないだも「山本さんと神社行った後にバイトに行ったら、霊感のある友達に“あんたなんかヤバいの連れてきてるよ”って言われて、除霊してもらった」って言われて、えーッうそでしょーみたいになった。
これはまったく笑えないですけど、僕と一緒にホラーを撮っていた人の家族にご不幸が立て続けにおきたこともありました。全部周りにいくんですよ。
――そういう人いますよね。誰でしたっけ。
山本 えびすさんじゃない?
――あ、蛭子能収さんです。
※玉袋筋太郎が「蛭子と共演後に交通事故にあった芸能人が多数いる」「蛭子にまつわる資料を集めていた関係者までもが事故にあっていた」と明かしている。
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