【超・閲覧注意】これがポール・ウォーカーの死体画像なのか!? 裂けた顔面、焼け焦げた遺体… ネットで拡散する衝撃写真の真偽は?

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【超・閲覧注意】これがポール・ウォーカーの死体画像なのか!? 裂けた顔面、焼け焦げた遺体… ネットで拡散する衝撃写真の真偽は?の画像1画像は、「PsychoDuck」より

 2013年11月30日は米カリフォルニア州出身の俳優、ポール・ウォーカー(当時40)が交通事故で亡くなった日である。ポールはイベント後、友人のロジャー・ロダス(当時38)が運転する赤いポルシェ・カレラGTに乗って帰路についていた。しかし、制限速度をはるかに超える時速160キロで走行していた車が街灯や街路樹に衝突し、直後に爆発・炎上。2人は現場で死亡が確認された。

 ポールの死が発表された数時間後、事故に関連するとされる多くの写真が拡散された。中でも有名な2枚の写真の真偽について、海外の過激ニュースサイト「PsychoDuck」が検証している。

 1枚目の写真は、中央で裂けたポールの顔を撮影したものだという。しかし、ポールの死因は交通事故による火災であり、司法解剖でもポールが重度なやけどで死亡したことが明らかとなっている。したがって、ポールの顔がこの写真のようになることはあり得ない。

 1枚目の写真に写っているのは、ポール・ウォーカーではなく全くの別人である。2011年、コンゴ民主共和国の小さな町に住むアラン・デニス(当時24)は、電動工具で金属を切断し、レンガの型枠を作っていた。作業の最中に工具の刃が外れてアランの顔に当たり、重傷を負わせた。アランは病院に搬送されて入院することになったが、数か月後には退院したという。

 2枚目の写真には、事故現場に横たわる焼死体が写っている。これがポールの遺体だと報じたメディアも多い。しかし、この写真は、2012年6月にブラジルで発生した別の交通事故現場を撮影したものである。事故はアラゴアス州メシアスで起こった。運転手がコントロールを失ったため、バスが反対車線に侵入し、トラックや車に衝突した後炎上した。この事故で4人が死亡した。

 実は2枚目の写真は、ポール・ウォーカーの件のみならず、さまざまな事故の報道で使われてきた経緯がある。メキシコメディア「Pulse News Mexico」では、2019年1月にイダルゴ州トラウエリルパンで発生したパイプライン爆発事故を報じた記事のトップ画像として用いられている。いずれにしても、この写真はポールの遺体を写したものではない。

 ネット上のグロ界隈では、ポール・ウォーカーの遺体写真を求める動きが盛んで、怪しげな写真が出回っている。しかし、今回の検証からもわかる通り、これまでのところ、いずれもフェイクであることがわかっている。リアルなポール・ウォーカーの遺体写真はおそらく存在しないのだろう。
(文=標葉実則)

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