7月5日は“最後の4割打者”こと伝説のメジャー・リーガー、テッド・ウィリアムスが亡くなった日!

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(写真はWikipedia Ted Williamsより。Public Domain)

『テッド・ウィリアムスのベースボールカード』(1948年)

 2002年7月5日は“最後の4割打者”こと伝説のメジャー・リーガー、テッド・ウィリアムスが心停止で亡くなった日である。

 デビュー初年度の1939年に打点王を獲得、そして1942年、1947年と2度の3冠王を記録し、出塁率5割超えを3シーズンも記録した伝説の大打者であるウィリアムス。

 その業績の中でも特筆すべき“打率4割”を記録したのが1941年である。

 その直前にメジャーリーグで打率4割以上を記録したのが1930年にひとり、残る6人が1910〜1920年代に集中していることからも、彼が同世代でいかに突出した才能を持っていたかということがわかるだろう。

 そして、テッド・ウィリアムスに関してもうひとつ見逃せないのが、彼がまた《生き返るかもしれない》ということである。

 というのも、彼の頭部は未だにアルコー延命財団なる団体により、冷凍保存されているのだ。
これは、彼の遺言には、「科学の進歩で復活するかもしれないから」という理由で自らの死体を「冷凍保存をするように」ということが明記されていたからで、3度目の結婚で生まれた息子、ジョン=ヘンリーの主張であった。

 これには最初の妻との間にできた娘、ボビー=ジョーフェレルが猛反対したが、裁判の結果、頭部だけを冷凍保存し、胴体を火葬するということになった(ジョン=ヘンリーも数カ月後に白血病で急死し、父と共に冷凍保存されている)。

 一説によれば、その冷凍保存を担当している財団の管理がかなりずさんであり、「テッド・ウィリアムスの頭部で野球をしていた」という告発も出ているが、彼がクローン技術の発展で復活する可能性は否定できない。

 つまり、野球史に於いて「もう2度と現れない」とまで言われている4割バッターは、意外な形で我々の前に現われるかもしれないのである。

 

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編集部

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