新型コロナ患者の多くが「ヤバすぎる幻覚」を見ている
新型コロナ患者の多くが「ヤバすぎる幻覚」を見ていると判明!うつ病になるレベルの“超恐ろしい体験内容”とは!?
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で、嗅覚や味覚の異常が起こる可能性があることはすでに広く知られているが、重症患者の中にはさらに恐ろしい症状を経験していた人々がいた。それは妄想や幻覚で、回復を遅らせるだけでなく、うつ病や心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症することもあるという。さらに、患者が高齢者の場合は認知症を発症するリスクが上昇し、より早期に死亡する可能性があるとさえ警告が発せられている。米「The New York Times」(6月28日付)が報じた。
・‘They Want to Kill Me’: Many Covid Patients Have Terrifying Delirium (The New York Times)

ベッドの上で体が動かなくなり、生きたまま燃やされていた。誰かが助けてくれたが、気がつけば豪華なクルーズ船のレストランで氷の彫像に変えられていて、その次は研究室で実験台にされて、それから猫に襲われた——。
これは今春、COVID-19で重度の呼吸不全を起こし、集中治療室に入院したキム・ビクトリーさん(31)の経験談だ。支離滅裂で明らかに幻覚か悪夢の類であるが、当の本人は「非常にリアルで、とても怖かった」と語る。集中治療室にいる間、キムさんは悪夢のような幻覚に襲われ続け、時には自分で人工呼吸器の管を抜いたり、ベッドから転げ落ちたりもしていたという。
恐ろしい妄想に取り憑かれたのは彼女だけではない。新型コロナで3週間人工呼吸器に繋がれていたロン・テムコさん(69)は、自分の命が誰かに狙われていると思い込んでいた。思いつめて「AK-47」と書いたメモを手渡し、首を指差して自分を撃つよう頼むことさえあったという。彼もまた、悪夢のような幻覚に悩まされた。それは回転する人間の頭で、誰かに釘を打ち込まれているのに、まだ生きているというものだった。

アナトリオ・ホセ・リオスさん(57)もまた、集中治療室での治療中、不気味な幻覚を見ていた。閃光と彼のために祈る人々を見たのだが、目覚めてみると、祈っていた人々は周囲にいた医師や看護師らだったという。また、集中治療室の床で死んだように倒れている人や吸血鬼のような女性を見たり、部屋の外では人々が銃で武装しており、自分が脅迫されているという考えに取り憑かれたりもした。病院のスタッフが首から下げている身分証を見ると、絞首台の縄を連想して自分が死刑になるのではないかと恐れた。
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