スペースX社の火星ミッションにセックスドールも搭乗へ!? 宇宙飛行士の“孤独問題”画期的解決案にイーロン・マスクも感激?

■火星ミッションでは“人選”も重要

 2018年にカリフォルニア大学サンフランシスコ校のニック・カナス博士は「火星は遠く離れており、この極度の長距離には心理的な影響があります」と火星旅行がもたらす心理的負担について言及している。それから2年後に、思いがけない方面から“解決策”が示されたのは興味深い。

 スペースX社の計画では、2022年までに火星への最初の貨物ミッションを達成し、その後2024年に有人ミッションを成し遂げることを目標に掲げている。

 そしてスティーブンソン氏は、これらのミッションの不安と心理的ストレスのいくつかは、セックスドールの助けを借りて大幅に軽減できると確信している。そしてセックスドールだけでなく“人間らしさ”に特化したノンセクシュアルの人型ロボットの開発も進めているという。もはやアダルトグッズ産業の枠を超えていると言って間違いないだろう。

「私たちは当局と協力して、それを必要とする人々にとって適切で本当に役立つものにしたいと思っています。私たちの最終的な目標は、地球上の孤独な人々のために私たちが見つけた非常に効果的なソリューションに基づく新しいアプローチが、どのように宇宙旅行に適用できるかを探ることです」(スティーブンソン氏)

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「Daily Star」の記事より

 スティーブンソン氏はさらに人的交流が極度に限られている環境では、人間に代わってロボットが人的交流することができると主張している。そして宇宙船に乗せるセックスドールは男性タイプ、女性タイプ、トランスジェンダータイプを満遍なく混在させることを意図しているという。

 またNASAは火星ミッションでは“人選”も重要であることを指摘している。

「宇宙ステーションに滞在するために選ばれた遠征隊は、チームとして6カ月間効果的に作業できるように、慎重に選ばれ、訓練を受け、強化されています。火星ミッションの乗組員は、以前の有人ミッションよりも遠く長く移動し、想像以上に孤立して閉じ込められるため、さらに綿密な調査と準備が必要になります。あなたが遭遇するかもしれない問題のタイプは、気分、認知、士気、または対人関係の低下です」(NASA)

 ともあれ人類の悲願である火星進出への“第一陣”に向けて各方面から本格的な取り組みが始まっていることは間違いない。

参考:「Express」、「Daily Star」、「New York Post」ほか

文=仲田しんじ

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