【閲覧注意】変圧器の修理失敗、感電死した男が悲惨すぎる! 燃え盛る“ぶらぶら死体”… 悪化するインド送電事情の裏側

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【閲覧注意】変圧器の修理失敗、感電死した男が悲惨すぎる! 燃え盛るぶらぶら死体… 悪化するインド送電事情の裏側の画像1画像は、「BestGore」より

 電柱などの上部に設置されている箱状の物体は、電圧を下げる役割を担う変圧器である。この変圧器を素人がいじると、時に大惨事を招いてしまう。

 海外の過激ニュースサイト「BestGore」で、変圧器に触れて感電死した男性の姿を撮影した動画が公開された。変圧器から男性の遺体が逆さにぶら下がっている。人々が木の棒を使って遺体を下ろそうとするが、なかなか上手くいかない。遺体はいつまでも燃え続けるのだった。

 BestGoreでは、アフリカのある地域で、変圧器のオイルを盗もうとした男性が感電死したと解説される。しかし、真相は違っていた。Facebookなどの情報によると、この動画はインドのジャンムー・カシミール連邦直轄領アナントナグ地区で撮影され、死亡した男性は変圧器を修理していた日雇い労働者だという。

 ジャンムー・カシミール連邦直轄領では、政府からの報酬未払いが続いた民間企業「カシミール変圧器修理協会」がストライキに踏み切ったため、2年間にわたって各地の変圧器が修理されないまま放置されている。これを受けて、電力の送配電に関連するすべての業務を担当する政府機関「電力開発局(PDD)」が日雇い労働者を使って修理に当たっているという。

 協会の会長であるジャラル・ウッド・ディン・ワニ氏は、PDDと報酬未払い問題を検討したが埒が明かず、政府が問題に対処するまで完全にボイコットするよう労働者に求めた。ワニ氏は、「私たちは人々を苦しめたくはありませんが、損傷した変圧器の修理が(政府の報酬未払いのせいで)できないのです」と語り、1万人以上の労働者が生計を立てられなくなったと訴えた。一方、PDDは資金不足が原因で報酬を支払えないと釈明している。

 協会とPDDの決裂により、ジャンムー・カシミール連邦直轄領の変圧器の損傷率は60%に達したとされる。住人たちは夜間に電気を使えなくなる可能性がある。

 動画に映っていたのは、天罰の下ったオイル泥棒ではなく、無能なPDDによって命を奪われた憐れな日雇い労働者だった。弱者が黒焦げになる社会に明るい未来はないだろう。
(文=標葉実則)

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