石田純一は未来の老人を先取りしている!? 新刊『老後論』で話題のテリー伊藤が高齢者が軽く生きる魅力を語る!

 とうとうアイツもクタバッタかッ!と、死んだことを若い連中が喜ぶような生き方っていいと思うんですよ。だってそうでしょう。バブルを経験して、それなりにいい思いもしてきた。派手な遊びもした。ねえ、これ以上、何を求めるというのか。年をとってからも幸せでいたいと考えるのは、保身の始まりなんですよッ――!!

 ご意見番のテリー伊藤さんが、新刊『老後論』を出したというので会いに行ってきた。

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画像は「Amazon」より引用

●「いい人」疲れしている人が増えている

 若い人も僕らの世代もね、今みんな「いい人」と思われたくて、他人の目を気にしながら生きてるんですよ。関係ないわけ。「いい人」と思われなくちゃいけないという呪縛から自由になると、生きるのが楽になりますよ。年齢に関係なく同じで。

 ネガティブでもいいし、暗くてもいい。だらしない生活をして、他人に甘えてもいい。人の目を気にせず楽にいたらいいんですよ。

 よく老人が「あの人は年を取って丸くなったなあ」とか言われてるじゃないですか。ぼくは70歳になりましたけどね。あれはけっこうウソなんです。若い人に、“いい人だ”、“いい老人だ”って思われたくて、無理してそう振舞っている。そして疲れちゃうんだ。いい人疲れ。年齢に関係なく、今は誰でもそうだよね。

●コロナ禍注目の老人は石田純一だ

 最近の老人で、この人は元気だなあと思う一人は、石田純一さんですよ。自粛期間中に、奥さんの東尾理央さんに止められてるのに、ふりきって沖縄へゴルフしに行っちゃった。さすが流行に敏感というか、トレンディというか、案の定感染して入院して。

 さすが石田さんだなあと感心したのは、世間では老後が始まってる66歳なのに、重症化もせず集中治療室にも入らず、軽く治っちゃった。石田さんがすぐに治って退院したことで、重苦しかった日本の気持ちが、だいぶ救われたよね。

 それで「すいませんでした!」と退院した1週間後くらいには、また別の女の子たちとイタリアンで楽しそうに合コンして、また週刊誌に撮られちゃった。

 コロナで日本中が自粛警察になっているときに、そういう生きる軽さもいいなあと、正直感じましたよ。

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