9月16日はアナキストの「大杉栄」が憲兵に虐殺された日!

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画像は「Wikipedia」より

 1923年9月16日は、明治時代から大正時代にかけての思想家およびジャーナリストで、アナキストとして知られる大杉栄が憲兵に虐殺された日である。

 大杉は、軍人の家に生まれ、1899年に名古屋陸軍地方幼年学校へ入学。

 1901年に同級生と殺傷騒動を起こし同校を退学処分となる。1902年に文学者を志し上京、順天中学校へ入学し翌年に東京外国語学校へ入学。

 上京後は幸徳秋水らの非戦論に影響を受ける。大学卒業後の1905年にエスペラント学校を開校。1906年に「電車焼き討ち事件」に関与したとして逮捕される。

 同年に釈放され新聞紙条例違反で起訴され、以後社会主義運動へ携わることに。1908年に「屋上演説事件」「赤旗事件」を続けて起こし逮捕され投獄生活を送る。

 1910年に出所し堺利彦らと売文社を結成。1912年から『近代思想』『平民新聞』(1914年)『近代思想』(1916年)と雑誌を創刊するも発売禁止処分へ。

 1916年に恋愛関係にあった神近市子に刺され重症を負う(「日影茶屋事件」)。1917年に婦人解放家で恋人の伊藤野枝と『文明批評』を創刊。1919年に東京労働同盟会の機関紙『労働運動』を創刊。

 1920年にコミンテルンの呼びかけにより上海で行なわれた社会主義者の集会に参加。1921年にアナキスト・ボルシェヴィキ共同の機関紙『労働運動』を刊行。1922年にジャン・アンリ・ファーブルの『昆虫記』を翻訳し出版。

 1923年にフランスへ渡り演説を行なった後に逮捕され強制退去となる。同年に自叙伝『日本脱出記』を出版。1923年に「関東大震災」が発生。同年9月16日に伊藤野枝、6歳の甥・橘宗一と共に憲兵大尉・甘粕正彦らに連行され殺害された(「甘粕事件」)。没年38歳。

 

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編集部

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