アマビエより強力なコロナ退散「日本最強の護符」が判明! 住職にも取材「護符パワーを最大限引き出す方法」を伝授!

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 空前の「アマビエブーム」だが、疫病退散に効果があるのは「アマビエ」だけではない。日本には、古来から悪疫を封じるパワーがあるとされてきた護符があるのだ。このたび、宗教学者である島田裕巳氏が『疫病退散 日本の護符ベスト10』(サイゾー)を上梓した。

 本書では、島田氏が数多くある護符のなかから、厳選した疫病退散に絶大な効果がある護符にまつわる由来が紹介されている。

 本書を読めば、人々は古来より、地震などの自然災害や火事よりも疫病を恐れ、疫病をいかに退散させるのかに頭を悩ませてきたかがわかるであろう。

 日本最古の正式な歴史書『日本書紀』にも、伊勢神宮に天照大神が祀られた経緯が疫病退散が関係していたと記されてある。日本を代表するお祭りの京都の祇園祭もまた疫病退散が目的であった。

「蘇民将来子孫家之門」と記された護符でお馴染みの「蘇民将来」も紹介されている。

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「蘇民将来」とは、その昔、武塔天神(素戔嗚命)が旅の途中で、将来と名乗る兄弟に宿を頼んだ。弟で金持ちの巨旦将来は断り、貧者であった兄の蘇民将来は受けいれて精一杯もてなした。宿を貸した善行により、武塔天神は蘇民将来に孫に至るまで厄災を免れることを約束した。

 つい、先日まで岩手県でコロナ感染者ゼロだったのは、疫病退散の祭り「蘇民祭」を絶やさず受け継いできたことによる「蘇民将来」の御加護であると言われたのである。

 不思議なことに日本は、欧米より新型コロナウイルス感染症による重症者や死亡者の数が少なくて済んでおり、これを欧米メディアは「日本の奇跡」と報道した。

 本書にある通り、日本では古来より疫病を避けるために数々の存在が信仰されていた。そのご利益があったためであろうか?

 

◆「アマビエ」よりも古くから日本人に親しまれた「元三大師(角大師)」

 本書では、疫病退散にパワーを発揮するよりすぐりの護符の画像が収められており、持っているだけでご利益がありそうだ。

 中でも表紙にも描かれている「元三大師(角大師)」は、日本一の厄除け大師として名高い。

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「元三大師」の護符は、平安時代、天台宗の高僧であった良源(元三大師)が疫病をもたらした疫神を退散した際、その姿を弟子たちに写し取らせたものが由来となっている。

 やせ衰えて骨ばった体に2本の角が生えた悪魔とみまごうような「元三大師」のインパクトがある護符を見たことがある人もいるのではなかろうか?

「元三大師」は江戸時代の「アマビエ」よりもはるか昔から、天然痘・コレラ・結核など、これまで歴史上の数々の疫病を撃退させ、人々から親しまれてきたのである。

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