サイ〇リヤの300円に値上げされたミ〇ノドリアばかり注文されるお店

 新型コロナウイルスのパンデミックで、「思いもよらぬ経済現象が起きている」という話を3つ紹介したい。

■エピソード1

「9月から紙袋が有料になったんですけれど」

 それまで無料だったレジ袋が環境庁の指導で一斉に有料になった中、あるお店の従業員の話。

「紙の手提げ袋がMサイズ5円、Lサイズ10円なんですけど、会計のときに2~3枚買っていかれるお客様が増えたんですよ」

 これは銀座のある外資ブランドショップの店員さんの話である。このお店のロゴが入った紙袋、メルカリでは400円で売られている。

サイ〇リヤの300円に値上げされたミ〇ノドリアばかり注文されるお店の画像1
画像は「Getty Images」より引用

■エピソード2

「一時はすっかり客足が遠のいちゃって」

 と話すのは新宿を代表する繁華街のホストクラブの従業員だ。

「警察からの指導で入場の際に検温して、石鹸で手洗いしてもらってマスク着用で着席してもらうようにして、ようやく営業できています」

 せっかくハメを外したくて来店したのに、入り口のこの儀式で顧客のキャバ嬢もすっかりテンションが下がるらしい。それに、バカ騒ぎで行われていたシャンパンのラッパ飲みもコロナで禁止。あまり楽しくないという声がお店に寄せられていたのだという。

「それで今、流行しているのが検温ギャンブル。客とホストで体温計をピっとあてて、数字が3つ並んだ人の勝ち」

 みんなで額に氷をつけて体温をさげて、測ったときに33.3度Cになった人にはいいことがあるのだそうだ。

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