【閲覧注意】麻薬カルテルの男が“生きたまま焼かれる”処刑映像流出! 「新たなエル・チャポ」の報復は必至、全面戦争へ!?=メキシコ

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【閲覧注意】麻薬カルテルの男が生きたまま焼かれる処刑映像流出! 「新たなエル・チャポ」の報復は必至、全面戦争へ!?=メキシコの画像1画像は、「kaotic.com」より

 メキシコ・ソノラ州カボルカで先月、麻薬カルテル「デルタグループ」の男性メンバーが生きたまま燃やされ、その様子を撮影した動画がネット上で拡散された。この事件を主導したのは、デルタグループと敵対する麻薬カルテル「ラ・バレドラ」である。ラ・バレドラはゲレーロ州アカプルコとその周辺地域を拠点とし、国内最大の麻薬カルテル「シナロア・カルテル」との関係を維持しつつ、敵対する他の麻薬カルテルと抗争を繰り広げている。

 男性が燃やされる動画は海外の過激動画共有サイト「kaotic.com」で視聴することができる。ラ・バレドラのメンバーに囲まれた男性は、銃を突きつけられ、自らの行為を自白させられた。それによると、彼は他の2人と共謀して、警官、赤十字のメンバー、そしてラ・バレドラのメンバーだったガヘル・ガステルム・アルバレスを殺害したという。車の売買をめぐるトラブルから殺人事件に発展したそうだ。画面が切り替わり、炎に包まれた男性の姿が映し出された。男性は地面をのたうち回るが、炎の勢いは衰えず、彼の全身を焼き尽くそうとしている。皮膚や肉が焦げて煙が立ち上る中、死に切れない男性はいつまでも燃え続けるのだった。

 デルタグループは現在、「新たなエル・チャポ」と呼ばれるフアン・カルロス・ゴンザレスによって運営されており、近年勢力を拡大している麻薬カルテル「ハリスコ新世代カルテル(CJNG)」の精鋭部隊の1つとみられている。ゴンザレスとその部下たちは、他の麻薬カルテルのメンバーの遺体を橋からぶら下げたり、生きたまま火をつけたりするといった残虐な戦術を駆使する。また、ロケット推進の手榴弾を使用して軍用ヘリコプターを撃墜し、州当局のメンバー数十人を殺害するといった実績も残してきた。そのため、健康状態が悪化しているとされるCJNGのリーダー「エルメンチョ」は、リーダーの地位をゴンザレスに引き継ぐよう指示したとされる。

 デルタグループのメンバーが殺害されたことで、麻薬カルテル間の抗争はさらに激化する可能性がある。血で血を洗う麻薬戦争はいつになったら終結するのだろうか。
(文=標葉実則)

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