【閲覧注意】「殺人アメーバ」に感染した男、脳が溶けて死亡!
【閲覧注意】「殺人アメーバ」に感染した男、脳が溶けて死亡! 精神崩壊、壊死… コロナ禍で人気の庭いじりに潜むリスク=英
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新型コロナウイルスの感染拡大に伴って「巣ごもり消費」が生まれ、ガーデニングの人気が高まっている。ホームセンターでは園芸用品が売れ筋商品だという。三密を避けて自宅で庭いじりするのは安全だと思われがちだが、新型コロナウイルスにも劣らぬリスクがあることを忘れてはならない。
英紙「Daily Star」は先月、ガーデニングをしていた82歳の男性が“殺人アメーバ”に感染し、脳を液状に溶かされて死亡したという恐ろしい出来事を報じた。彼は、入院する前の2週間で精神状態が変化し、右半身の動きが弱まっていった。病院で脳ドックを受けて感染が判明したため入院したが、残念ながら生き長らえることはできなかった。彼は血液がんの一種であるB細胞リンパ腫の病歴もあったが、10年以上寛解していたという。
男性を死に至らしめた“殺人アメーバ”は、土壌や温かい淡水などに生息するフォーラーネグレリアである。このアメーバは人間の中枢神経系を冒し、嘔吐や発熱、頭痛などを引き起こす。感染者は最終的に昏睡状態となり死亡する。信頼性の高い診断法がないため、死後まで感染が特定されないことも多く、治療法も十分に確立しているとは言い難いのが現状である。
土壌に潜んでいるのはアメーバばかりではない。“人喰いバクテリア”と呼ばれる化膿レンサ球菌も致死率30%と危険である。アイルランド・コークに住む男性、ロビー・ウォルシュさん(36)は今年7月、化膿レンサ球菌に感染して足が壊死性筋膜炎となった。爪先の小さな切り傷から始まった痛みはステロイドや鎮痛剤でも治まらず、数日で悪化していった。足は大きく腫れて黒くなり、ロビーさんは呼吸することさえ困難となった。その後、駆け込んだ病院で7回の手術を受け、幸運にも菌の駆除に成功して、何とか足の切断を免れた。ロビーさんは自らを救ってくれた医師やスタッフを「ヒーロー」と呼んで感謝した。
殺人アメーバや人喰いバクテリアに汚染された土壌や水はどこにあるかわからない。自宅の庭が汚染されている可能性もあるのだ。リスクを十分に理解した上でガーデニングを楽しんでもらいたい。
(文=標葉実則)
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