【閲覧注意】ロシア女性ジャーナリストの焼身自殺、ヤバすぎる映像流出! “火だるま”になって言論弾圧に抗議する絶望的光景

※2頁目に衝撃的な画像を掲載しています。苦手な方は文章のみご覧ください。

【閲覧注意】ロシア女性ジャーナリストの焼身自殺、ヤバすぎる映像流出! 火だるまになって言論弾圧に抗議する絶望的光景の画像1画像は、「theYNC.com」より

 ロシアのニジニ・ノヴゴロド州ニジニ・ノヴゴロド市で今月2日、独立系ニュースサイトの編集長を務める女性ジャーナリストが市警察本部前で焼身自殺を遂げた。死亡したのは、「Koza.Press」を運営するイリーナ・スラビナさん(47)。彼女は自殺の数時間前、Facebookに「私の死に関してロシア連邦を非難してください」というメッセージを投稿した。

 現在、スラビナさんが自分自身に火を放つ決定的瞬間をとらえた動画は、海外の過激動画共有サイト「theYNC.com」で視聴できる。ベンチに座っているスラビナさんの体から突然炎が燃え上がった。異常に気づいた男性が駆け寄り、脱いだ上着で叩いて火を消そうとするも、炎の勢いは衰えない。全身を炎に包まれたスラビナさんはベンチから転がり落ちて動かなくなった。

 スラビナさんは自殺の前日、特別警察部隊のメンバーを含む12人によってアパートを捜索された。彼女によると、警察は、ロシアから亡命したクレムリン評論家、ミハイル・ホドルコフスキーが資金提供した野党組織「Open Russia」との関連を証明するものを探していたという。警察は彼女のノートとパソコン、そして夫と娘のパソコンと携帯電話までも没収していった。

 警察の家宅捜索に対する抗議としてスラビナさんは自らの命を絶ったといわれている。しかし、ロシアのF.B.I.に相当する捜査委員会の地方支部は声明の中で、この噂を「根拠がない」と否定した。同声明によると、家宅捜索はスラビナさんが証人となる刑事事件に関連して行われたものだという。

 ロシアの各地域では、地方自治体が独立系メディアやジャーナリストに圧力をかけている。近年、書籍の出版を止めて、独自の小さなWebサイトやブログを運営する人が増加したからである。スラビナさんも、2016年にKoza.Pressを開設する前にいくつかの地元メディアで働いていたが、常にさまざまな形での検閲を受けてきた。ニジニ・ノヴゴロド市で行なわれた野党によるデモに参加したこと、Facebookの投稿でOpenRussiaに言及したことで罰金刑を科されたこともある。

 ニジニ・ノヴゴロド市では、多くの人々がスラビナさんの自殺現場に花やろうそくを供えた。スラビナさんの知人、ナタリア・グリャズネビッチさんは、故人を「皮肉や疑惑のない勇敢なジャーナリスト」「とても自由で情熱的な人」と表現する。一方で、ロシアではスラビナさんのような人が命の危険にさらされているとも述べる。

 スラビナさんの死は言論弾圧の象徴である。ジャーナリズムを抑圧する国に明るい未来はあるのだろうか。
(文=標葉実則)

※次頁に衝撃的な画像を掲載しています。苦手な方はTOPにお戻りください。

プレスリリース入稿はこちら サイゾーパブリシティ

18歳未満閲覧禁止

ここから先のコンテンツには、過激でグロテスクな表現と画像が含まれます。そういったものが苦手な方は、強い精神的不快感を覚える可能性があるため閲覧はお控えください。また、18歳未満の方の閲覧を禁止いたします。閲覧される方は必ず各自の責任を持ってご覧下さい。

閲覧しますか?