学術会議「任命拒否」は“ディープステート”に対する菅政権の宣戦布告だった!? 新世界秩序をぶっ壊す目的か?

菅義偉首相。画像は「Wikipedia」より

 歴代最長となった安倍政権を継承した菅内閣。就任直後、新政権は「学術会議」への謎めいた人事介入を行った。陰謀論うずまく政界の闇、政権の真の意図とは!?――宗教・オカルトの専門家・神ノ國ヲが斬り込む!

――ズバリ、今回の学術会議「任命拒否」の理由は何だったのでしょうか?

(神ノ國ヲ) やはり、そこを聞いてきますか。まあ、焦らないでください。まず私は、任命拒否の件について、共産党機関紙「赤旗」がスクープする以前から知っていました。もちろん情報筋は明かすことができません。ただ、かなり拙速な動きだったので、少々驚きましたね。正直、怒りが湧いてきましたね。

――どういうことですか?

(神ノ國ヲ) すでにSNS上で多くの人が指摘しているように、そもそも「日本学術会議」は大した機関ではないのです。産経新聞が学術会議の会員手当について報じて以来、報道は過熱して、年間10億円の予算が云々という話になっています。しかし実態は、ほぼ人件費であり、基本的には必要経費です。

 「学術会議」本来の目的は、内閣に対して「科学的観点から助言を行う」ことです。引用しておきますと、その目的は二つ。「科学に関する重要事項を審議し、その実現を図る」「科学に関する研究の連絡を図り、その能率を向上させる」こと。「科学が文化国家の基礎であるという確信」の下、学術会議は運営されているのです。

画像は「getty images」より

 日本が世界に冠たる「科学技術大国」であろうとするならば、10億円程度の端金で文句言うなんて、貧すれば鈍するにもほどがある。本物の愛国者ならば、わが国の大衆の科学知識の悲惨な現状を嘆いて檄を飛ばすべきですし、本当に理知的でリベラルな立場を貫くなら、この国の科学のために優しさと忍耐をもって人々を諭すべきなのです。ですから、今回の「任命拒否」をめぐる報道や反応には、怒りを通り越して呆れていますね。

 仮に、会員になれば年間5千万円の研究費と給与が上乗せされるなら問題ですよ。しかし、実際にはそんなことはあり得ない。税金の使い道というのは、公表されなくても実数は把握されているものです。

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