学術会議「任命拒否」は“ディープステート”に対する菅政権の宣戦布告だった!? 新世界秩序をぶっ壊す目的か?

(神ノ國ヲ) だいたい10億円の内訳も、ほとんど人件費ですから、基本的に必要経費です。たった10億円で騒ぐなら、アベノマスク507億円の行方、詳細な支払明細と業者の選定基準について騒ぐべきでしょう。

 ほかにも小泉政権以来、内閣府を財布とし、最近は全国的にも知られるようになった沖縄科学技術大学院大学(通称OIST)の建設地と費用、施工期間、学長の給与問題なども騒ぐべきでしたね。

画像は「getty images」より

――「任命拒否」の真意は何でしょうか。

(神ノ國ヲ) 京都大学の特定教授・吉岡洋氏(美学・芸術学)は、今回の件について、至極まっとうな意見を述べています。要約していえば、今回の「任命拒否」は「新政権による威嚇」です。「オレら新政権は、リベラルな学者のことなんざ、気にしてねえぞ?」っていうね、そういう脅迫です。

 加えて、吉岡氏の指摘がいい線いってるので引用しましょう。

「現代の世界を分断しているのは、イデオロギーの対立ではありません。イデオロギーと、イデオロギーの欠如との対立です。どんな形であれ、世界や国家がこうなればいいのにという何らかのビジョンを持つ人々と、そんなものに興味はなく、もっぱら自己の利益と権力維持のために最適な行動を取る人々との対立です。」(tanukinohiruneより)

 この見立てに沿うと、実は、政治的な右翼も左翼も「日本」に対するビジョンを持っている、という意味では同じ陣営に属しているのです。対して、菅新政権は、ビジョンなき、イデオロギー無き既得権益を守るための政権なわけです。

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