【台風14号】「マスクは雨だと効果なし」英学者らが指摘! どのタイプのマスクも雨では脆弱!?

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画像は「getty images」より


 週末にかけて台風14号が接近、西日本・東日本の太平洋側に大雨をもたらすと予報されているが、激しい雨のなか、どうしても外出しなくてはいけない用事や仕事がある人もいることだろう。外出時はもちろんマスクを着用することと思われるが、雨の日はマスクが機能しない可能性があると英国の専門家らが指摘しているのだ。

 英紙「The Independent」(10月7日付)によると、英キングス・ロンドン・カレッジの疫学者ティム・スペクター教授は、「マスクは定期的に交換する必要があり、これは湿った天候や雨天時に理解することが特に重要である」と警鐘を鳴らしたという。WHO(世界保健機関)がんプログラムの元チーフであるカロル・シコラ氏も、「湿気はマスクを多孔質にしてしまうため、どのタイプのマスクも湿気の多い天候では基本的に脆弱だ」と指摘し、湿ったマスクは交換することを勧めている。英レディング大学の細胞生物学者サイモン・クラーク博士によると、湿ったマスクの効果は「顔の前に貼り付けられた汚れたハンカチと変わらない」とのことだ。

 ウイルス対策に最も効果的な規格だとされるN95マスクであっても、使用されている不織布は水をはじくことができないため、あらゆる湿気が効果的なフィルタリングの能力制限する必要があるという。そのため、フランスではこの問題に対処するため、雨が降ったときに素早く交換できるよう、交換マスクを携帯することが奨励されているそうだ。

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